懐の深さはさすがのゴルフ
今回は3名乗車でそれぞれ1泊2日の荷物に加え、撮影機材なども積載していたが、ハッチバックのベンチマークのゴルフということで荷物はしっかり積むことができ、室内空間もCセグメントのハッチバックなので、とびきり広いワケではないものの、必要十分なもので、長距離移動を行っても身体が悲鳴を上げるようなこともなく、疲労感が少なかったのはさすがといったところ。
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インフォテイメントシステムはIDAが搭載されたことで、音声認識は会話型音声入力コマンドシステムとなり、人間に話しかけるようにエアコンの操作などができるようになったのは嬉しいポイントだが、この機能を使用せずに操作をしようとすると、物理ボタンはなく、タッチパネルをポチポチと操作する必要があるので、こういった機能を苦手とするユーザーにとっては、やや使いづらくなってしまった感があったのも正直な印象だ。
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クルマを走らせての印象は、とにかく車両のカタマリ感がすごいというのが第一印象で、荒れた路面を走ってもミシリともいわないのは当然として、ボディのガッシリ感がステアリングからひしひしと伝わってくる。数値的なボディ剛性ではなく、運転をしていて伝わってくるこの安心感はさすがゴルフだ。
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エンジン自体はそれほどドラマチックではないものの、アクセルを踏み込めば必要十分な加速をしてくれ、7速DSGの小気味いい変速も相まっていい意味でハイブリッド車という感覚は皆無。もちろんハンドリングは正確無比で、今回は高速道路や市街地走行が中心だったものの、ワインディングなどにもち込んでもかなり高いポテンシャルを発揮してくれるハズ。
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ただ、R-Line専用スポーツサスペンションは、スピードレンジが高いときは最高に心地いい走りを提供してくれるものの、やや路面の荒れた市街地を低速で走るときなどはやや突き上げ感が気になる部分もあった。
これはスポーツサスペンションに加え、18インチの低偏平タイヤを装着していることも影響していそうなので、快適性を求めるのであれば、R-Lineと同じパワートレインを備えるもうひとつのグレードである、「スタイル」を選ぶというのもアリだろう。
ただ、スタイルとR-Lineの価格差はわずか12万円であるため、どちらがオトクということではなく、スポーティなものが好みなのか、コンフォータブルなものが好みなのかで選んで問題はないハズだ。
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