メルセデス・ベンツデビューにピッタリな新型CLAをお披露目! EVモデルは補助金で超お買い得な設定!! (2/2ページ)

クラスを超えたプレミアム空間は必見

 インテリアやユーティリティ面では、まず特徴として、最新の対話型インフォテインメントシステムである、第4世代の「MBUX」を導入している。これは、日本国内における同社のフラッグシップ、Sクラスに続く2モデル目の採用で、自社開発のMB.OSがインストールされている。Googleの地図データなどを用いてルート検索や充電効率のいいルート、充電スポットの検索をクルマ側で行ってくれるだけでなく、GoogleとマイクロソフトのAIを利用した、クルマと対話できるシステムとなっている。

 とくに、インストゥルメントパネル全面にかかる、超巨大ディスプレイ「スーパースクリーン」は圧巻だ(スーパースクリーンの装着にはアドバンスドパッケージオプションの装着が必要)。しかもこのCLAの車内は、なんと日本庭園や禅をコンセプトとしており、シンプルさと先進性を融合させた、メルセデスの新たな挑戦を感じさせる、最新のデザインを取り入れている点も、我々日本人からしたら見逃せない要素のひとつ。

 またCLAには全モデルに標準で、バツグンの開放感を得られるパノラミックルーフを採用する。しかし、紫外線などの光は99%カットする仕組みを取り入れているのでご安心を。乗員が必ず座るシートにはペットボトルなどのリサイクルで生まれた、サスティナブル素材を採用し環境への配慮も忘れない。ステアリングに関しては、音量調整など、よく使う一部の機能をボタンで制御するシステムに変更し、従来のすべてタッチ操作で行うステアリングスイッチまわりの改善も、今回のCLAでは実施されている。

 CLAということで、決して大柄なボディではないが、フロント部にはスーツケースが入るほど広大なフロントトランクを備え、シューティングブレイクに関しては、ゴルフバッグ3つが車内に入るほどのラゲッジ空間を用意しているとのこと。

 エクステリアデザインは、空力を重視した流麗で美しいボディラインとしている。これは、1充電で1000km以上の航続距離をかなえるコンセプトカー「EQXX」をオマージュしているとのことで、新型CLAのCD値は驚異の0.21と、クラストップの空力性能を備える。

 シューティングブレイクは国産市場では絶滅しつつあるワゴン形状なので、日常使い抜群の1台だ。通常モデルもこれまた国産市場では絶滅しつつあるコンパクトセダンなので、ライフスタイルに合わせて形が選べるのも嬉しいポイント。全幅は1835mmと比較的扱いやすいサイズなのも見逃せない。

 フロントグリルには、メルセデスを象徴するAシェイプのグリルをベースに、142個のLEDで表現されるスターパターンを採用、リヤには同社のロゴマークであるスリーポインテッドスターを模ったライトシグネチャーを採り入れて、前から見ても後ろから見てもひと目で「メルセデスのクルマだ!」とわかる演出としている。

 アルミホイールは標準仕様で18インチ、オプションのAMGラインを選択すると19インチとなる。ボディカラーは8色用意されている。

 安全性にも抜かりなく、CLAは欧州においてユーロNCAPで5つ星の最高評価を得るなど、極めて高い安全性を誇るだけでなく、クラス初となる、運転席と助手席の間に展開されるセンターエアバッグを採用。12個の超音波センサーと4つのコーナーレーダー、2基のマルチファンクションサイドカメラと4基のパーキングシステムカメラと、全方位を監視する安全装備も、新型CLAの武器だ。

 CLAというメルセデスにおいて比較的エントリークラスに位置付けられるモデルでありながら、中身は上級モデル、もしくは最高峰のSクラスに匹敵する、まさに小さな巨人といっても過言ではないだろう。

 さて、全面刷新となった新しいCLAでは、冒頭で述べたように、EVと従来のガソリンモデルの2モデルが設定されている。ポイントはやはりEVで、価格は以下のようになっている。

・CLA 200 with EQ Technology:668万円

・CLA 250+ with EQ Technology:775万円

・CLA 200 Shooting Brake with EQ Technology:691万円

・CLA 250+ Shooting Brake with EQ Technology:798万円

 一見すると高額に見えるが、ここに国からのCEV補助金が98万円、東京都であればさらに追加で70万円、計168万円が交付される。こうなると、最新のメルセデスが500万円台で狙うことができてしまうのだ。ちなみにガソリンモデルは598万円〜710万円となる。もちろんこちらには補助金は出ない。

 誰もが買えるプレミアムカーとして産声を上げたCLAは、2013年の登場以来日本で6万台以上販売されてきただけに、その作り込みは圧巻。今回のCLAはまさにメルセデス入門に最適な、”ファーストメルセデス”にぴったりな1台といえそうだ。


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WEB CARTOP 井上悠大 INOUE YUTAI

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