和・洋・中を完全網羅! 絶品揃いにノックアウト確定
今回ご紹介する素晴らしい食堂は、いつになく首都圏に鎮座しております。だって埼玉県のさいたま市だもん。ざっくりと場所をいうと「さいたまスーパーアリーナ」と「埼玉スタジアム2002」という、日本屈指のふたつの巨大施設のちょうど中間点あたり。
それが「お食事処 厚澤」だ。
外観からして清潔感あふれる凛とした佇まいのお店でして、ひとり客からファミリー、そして女性だけのグループでも、これは入りやすい。
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特筆すべきは、和食、洋食、そして中華と全方位のメニュー構成なんですが、そばとうどんは手打ち!
この連載も150回を超えてますが、このタイプのお店は初めてですよ。スゴイというか、頭下がるというか、この事実だけで「お食事処 厚澤」のポテンシャルの高さが推測できる!
そんな高レベルメニューのなかから注文したのは「煮込み定食/800円」「手作りメンチカツ定食/950円」。そしてコレも押さえねばと手打ちメニューから「ざるうどん/800円」。さらに絶対にうまいと読んで、単品の「カツ煮/750円」!
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早くもここで書いちゃいますが、食事中はまさに至福のときだったなァ……。
なにしろ定食についてきた小鉢の「レンコンのキンピラ」からして、やたらめったらウマイッ。おそらく小鉢は日替わりでいろいろ出てくるんだと思いますが、コッテリとした濃いめの味付けで、このキンピラをメインした定食があってもいいんじゃねェか? ってくらいハートをモギ取られましたよ。
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小鉢でこんなにすごいんだから、メインも恐るべし。
手作りメンチカツは、箸を入れた瞬間、肉汁ジュワ〜とあふれ出ましてね〜。そこにソースをチョロッとかけて口に運ぶ→咀嚼する→サクっとした衣のたまらん感触→さらに口中に肉汁弾ける→旨み爆発!!→もういつ死んでもエエ!
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ってな状態。「煮込み定食」の煮込みっていうのは当然もつ煮込み。これがもつ肉メインの当連載が愛し続けるタイプ。
これをゴハンと一緒にかっ込めば「ウッヒャ〜」ってなるのは当然として、そこにプラスすることの手打ちのウドンがあるワケよ。
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もつ煮の合間に、そのコシのある輝く表面のウドン(うまいウドンは麺が輝いてる!)を、ズルズルズルゥ〜っとたぐる。
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再度書かせてもらうが、もういつ死んでもエエ!
そしてどん尻に控えしが、カツ煮だ。卓上に登場したときから、迫力あるフォルムに思わずダラッと垂れるヨダレ。そいつをガブッといく……すいません、原稿書いてて、食べたときのことを思い出し、ワタクシいま、本当にヨダレを飲み込みました。肉もウマイがタマネギの火の通り具合もまた抜群。
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ただただ心底「参りました」と感服する以外ない「厚澤」でございました。
●お食事処 厚澤
東北道の浦和ICを降りたら、国道122号を直進。大門北交差点を左斜め前に直進し、側道を走る県道105号に入る。道なりに走ったら、鶴巻陸橋(西)を左折。国道463号(越谷浦和バイパス)を走り続けて、芝原一丁目交差点を右折。道なりに走り続けると右側に現れる。
住所:埼玉県さいたま市緑区三室2456
営業時間:11:30~20:00(月・火・木・金・土・日・祝日)/11:30~14:00(水)
定休日:不定休
※本記事は雑誌「CARトップ2025年12月号」の記事を再構成して掲載しています