この記事をまとめると
■ダイハツがタントにブラックをアクセントとした特別仕様車を設定
■同時に全モデルにスマートアシストの検知機能を追加しACCの性能を強化
■トールも安全装備や快適装備を充実させ新色を追加した
新たな個性派モデル登場
ダイハツは軽乗用車「タント」にブラックをアクセントとした特別仕様車を設定するとともに、「タント」と小型乗用車「トール」を一部改良し、8月31日から全国一斉に発売した。2003年の発売以来、全高1700mm以上の「スーパーハイト系」という新ジャンルを切り開いてきたタントは、現在「タント」「タントカスタム」「タント ファンクロス」の3バリエーションを展開し、子育て世代を中心に支持を集めているモデルだ。
今回、ベースグレードには特別仕様車「デイリーツール」を新設定。オート格納式カラードドアミラーやドアアウターハンドルをブラックマイカメタリックとし、14インチアルミホイールもブラック化することで、日々の暮らしに彩りを添えるスタイリッシュな外観に仕上げた。さらに専用用品プラン「デイリーツールプラン」を組み合わせた「デイリーツールスタイル」も追加し、サイドドアデカールやピアノブラック調のLEDフォグランプキットなどで個性を際立たせている。
ダイハツ・タント デイリーツールスタイル画像はこちら
「タント ファンクロス」には、専用用品プラン「アーバンタフプラン」を組み合わせた新スタイル「アーバンタフスタイル」を設定した。サイドドアロアデカールやフロントグリルストライプ(ブラック/イエロー)、ガンメタリックのアンダーガーニッシュなど計10種類の用品を組み合わせ、都会的な洗練さと力強さを両立させたデザインとしている。
一部改良では、予防安全機能「スマートアシスト」を強化。対横断自転車の検知機能を新たに追加したほか、交差点右折時の対向車線車両や右左折時に対向方向から来る横断歩行者の検知機能を追加し、対歩行者への作動上限速度も60km/hから80km/hに引き上げた。ACC(アダプティブクルーズコントロール)は先行車検知の距離と精度を改善し、より滑らかな挙動を実現している。
「トール」ではXグレードの運転席にシートリフターとアームレストを追加したほか、SRSサイドエアバッグとSRSカーテンシールドエアバッグを標準装備化。自発光式2眼メーターやTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイもXグレードに採用され、快適装備の底上げが図られた。ボディカラーには新色「イエローイッシュブラッククリスタルマイカ」など3色を新開発している。
ダイハツ・トール(イエローイッシュブラッククリスタルマイカ)画像はこちら
税込価格はタントが149万6000円から202万4000円、トールが183万400円から234万6300円、特別仕様車「X“デイリーツール”」は166万1000円から。子育て世代の日常に寄り添いながら、安全性と個性表現の両面で着実な進化を遂げた一部改良となった。