この記事をまとめると
■マツダとスピングルがコラボレーションし2年かけて開発したコラボスニーカーを発売
■美しいフォルムや操作性などロードスターの哲学を随所に反映して落とし込む
■南青山での展示や特製パッケージなど記念性と体験価値も演出される
広島ブランドのタッグにより誕生
マツダは、株式会社スピングルカンパニーと共創し、マツダ・ロードスターとスピングルのコラボレーションスニーカー「SP-MX5」を2025年5月25日よりECサイトを通じて発売する。この商品は「MAZDA ROADSTER COLLECTION」の第3弾であり、ロードスター35周年を記念して展開されているオフィシャルグッズシリーズの一環となる。
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「SP-MX5」は、広島を拠点とする両社が、約2年の歳月をかけて開発したコラボスニーカーだ。マツダのデザイン哲学とスピングルの職人技術が融合し、クルマとシューズという異分野の美意識が一体となった製品に仕上がっている。
デザイン面では、ロードスターの美しいフォルムをイメージした、足に沿う柔らかな曲線を描いたシルエットを実現。ソールのかかと部分は高く巻き上げられ、アクセルやブレーキ操作をスムーズにする設計が施されている。カラーは、ロードスターファンの価値観に呼応する4色が用意され、鮮やかかつ上質なトーンで仕上げられている。
マツダとスピングルのコラボレーションスニーカー「SP-MX5」画像はこちら
素材には、軽量・高耐久なカンガルーレザーを使用。屈曲性や耐久性を高めるためにスウェード素材も取り入れ、ドライビングシューズとしての機能性を追求した。ソールの裏面には、ロードスターを象徴する数字「5」の型抜きが施され、遊び心も盛り込まれている。
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シューズボックスには歴代ロードスターの線画をあしらった特注デザインが施され、コレクタブルなパッケージとして仕上げられている。また、サイズは22.5cmから28.5cmまでのユニセックス展開で、幅広い層のオーナーが楽しめる仕様となっている。
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なお、発売にあわせ、東京・南青山の「MAZDA TRANS AOYAMA」にて「SPINGLE展」が開催される。ここでは製品の試着や、スピングルのものづくりへのこだわりを紹介する展示が行われ、来場者はその世界観を体感できる。
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「ひと中心」の思想のもと、人々の暮らしに喜びと感動をもたらす製品と体験を提供していくマツダ。クルマ以外のアイテムにも、引きつづき注目だ。
・商品名:スピングルSP-MX5
・価格:税込2万6500円
・カラー:RED/WHITE、NAVY/BLUE、WHITE/BLACK、BLACK/ORANGE
・サイズ:XS(22.5cm)、SS(23.5cm)、S(24.5cm)、M(25.5cm)、L(26.5cm)、LL(27.5cm)、XL(28.5cm)[ユニセックス7サイズ展開]
・販売:2025年5月25日(日) 10:00からMAZDA COLLECTION ONLINE SHOPにて、2025年5月26日(月)からSPINGLE銀座、SPINGLE広島、SPINGLE VINGO GATE、SPINGLE公式オンラインストアにて販売開始