この記事をまとめると
■中古車には保証が付いている場合がある
■修理の際は中古車屋が修理代金を保証会社に請求する流れが多い
■保証会社から中古パーツなどを使うように指示されて揉めるケースがある
「保証=安心」とはいい切れない!?
世の中で「中古」と付くモノの多くは1点モノであることが多い。仮にまったく同じモノがふたつ並んでいても、もとのもち主が同じであるとも限らないし、同じオーナーだったとしても、両方とも同じように使われることはほぼないからだ。
つまり中古品は一期一会。逃したらそれが最後……かもしれない。
それはもちろん中古車も同じだ。色、グレード、年式、走行距離……限定車とか変な並行輸入車でもない一般的な大衆車であれば、同じ車体は簡単に全国で見つかる。しかし、コンディションは千差万別。だから、中古車を買う際は現車確認や、お店の人にいろいろ聞いて不安要素をなくすことが求められるわけだ。
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しかし、ぶっちゃけこれには限界がある。ボディの状態(下まわり含む)や内装のコンディションは見てわかるし、記録簿があればだいたい何をやってきたかも把握できる。しかし、これが通用しない場所がある。それが、内部が見えないエンジンやミッションの中身だ。これらは試乗できればある程度わかるが、異常は納車後にやってくるかもしれないので、バラしてみないとわからない。しかし、購入前にエンジンをバラせないのはいうまでもない。
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ということがあるので、中古車ビギナーはもちろん、中古車に不安がある人は「保証に入ろう」といわれているわけだ。これは至極真っ当な意見だし異論はない。しかしこの中古車保証、「入ってるので安心」では終わらないケースがいくつかある。