この記事をまとめると
■ミニバンはスポーツカー好きには敬遠されがちなカテゴリーだ
■かつてハイパワーなエンジンを搭載したミニバンが数多く販売されていた
■中古価格が安価なので試しに乗ってみるのも悪くないかもしれない
スポーツカー顔負けのハイパフォーマンスミニバンたち
スポーツカー好きにとって”ミニバン“と聞くと、”家族のために我慢して乗るもの“というイメージが強いかもしれない。たしかに3列シートで背が高く、両側スライドスライドドアを備えて車重の重いミニバンは走りと無縁のキャラクターに感じるかもしれない。しかし実際は、走りのいいミニバンも少なからず存在しているのだ。
日産エルグランド(2代目)
まもなく新型の登場が控えているエルグランドは、じつは走りのポテンシャルの高いモデルとしても知られているが、走りのよさという点で群を抜いているのが、FRレイアウトを採用していた2代目モデルだろう。
2代目エルグランドは3.5リッターのほか2.5リッターモデルも遅れて追加されているが、この代に限って2.5リッターもV6エンジンとなっており、トランスミッションはMTモード付の5速ATが用意された。
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さらに、オーテックジャパン(当時)からは3.5リッターモデルをベースとした「ライダー ハイパフォーマンススペック」もリリース。これはボディ剛性アップパーツや専用足まわりに加え、エンジンはポート研磨や専用ECU、低排圧マフラー、ファイナルギヤ変更、ATシフトスケジュール変更などを加えた本格的なチューンドモデルとなっており、いまでもコアなファンを魅了し続けている。
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マツダ MPV 23T
残念ながら現在はミニバンがラインアップから消えて久しいマツダだが、2006年に登場した3代目MPVは「スポーツカーの発想でミニバンを変える」というキャッチコピーからもわかるように、走行性能にもこだわったモデルとなっていた。
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先代まで設定されていたV6エンジンこそ消滅してしまったものの、直列4気筒2.3リッターエンジンに直噴ターボを組み合わせたL3-VDT型エンジンを搭載する「23T」というグレードを設定。
このエンジンはチューニング度合いこそ異なるものの、マツダスピードアテンザ/アクセラにも搭載されたもので、MPVでは245馬力/35.7kg-mを発生し、トランスミッションは6速の多段ATとの組み合わせでかなりの俊足ぶりを誇っていた。
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ホンダ・エリシオン プレステージ
ホンダの上級ミニバンとして2004年5月に登場したエリシオンは、当時のアルファード(初代)同等の堂々としたボディサイズと豪華な内装をもつモデルとなっていたが、2007年1月に実施されたマイナーチェンジのタイミングで「プレステージ」というさらなる上位モデルを追加。
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このプレステージは、通常モデルとは異なるフロントマスクを含む専用エクステリアが与えられていただけでなく、国産ミニバンとしては初となる300馬力を発生する3.5リッターV6エンジンを搭載(FFモデルのみ)し、足まわりもそれに合わせて専用チューニングがなされるホンダらしい1台となっていた。
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トヨタ・アルファード V6(3代目)
フラッグシップミニバンとして圧倒的な支持を集めるアルファード/ヴェルファイア。現在販売中のモデルでは、ヴェルファイアにのみガソリンターボモデルが設定されており、2.5リッター直4ながら279馬力/43.8kg-mというハイスペックを誇っている。
ただ、ここで紹介したいのは先代のアルファードのV6エンジンを搭載するガソリンモデルで、こちらはグランツーリスモ7にも収録されている由緒あるモデルなのだ。
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こちらは301馬力/36.8kg-m(後期モデル)の2GR-FKS型エンジンにDirect Shift-8速ATの組み合わせとなっており、大排気量NAらしい伸びやかな加速が楽しめるということをグランツーリスモ7で知った人も多いのではないだろうか。
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