この記事をまとめると
■アルファロメオ4Cはカーボンモノコックを採用した本格ミッドシップスポーツだ
■車両重量950kgと240馬力ターボが生み出す圧倒的なパフォーマンスが魅力
■新車価格783万円からの破格の設定だったため中古車としても高値を維持している
新車がバーゲンプライスだったアルファロメオ4C
アルファロメオの4Cを覚えているだろうか? アルファロメオ初のミッドシップスポーツであり、カーボンファイバー製パッセンジャーセルとアルミニウムサブフレーム、低密度SMC(ガラス繊維強化樹脂)製のボディパネルなどを採用した徹底的な軽量化により、車両重量は1100kg(乾燥重量950kg)を実現しているのが特徴だ。なんとこのクルマ、カーボンモノコックとカーボンボディを採用していることに驚かずにいられない。
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それでいて車両価格は、ベーシックモデルが783万円、国内導入を記念した100台限定販売となる「4Cローンチエディション」が891万円と、いま思えばなんとバーゲンプライスだったことか。
2011年1月のジュネーブショーにおいてコンセプトカーが初披露され、大きなインパクトを与えた「4C」は、のちに2013年のジュネーブショーですでに正式な市販モデルが発表された。日本では2014年5月27日(火)に発表され、7月1日(火)より販売が開始された。
「4C」はアルファロメオのレーシングカーとしての魂と、スポーツカーとしてのパーソナルを遺憾なく追求した、アルファロメオにとってまったく新しいチャレンジとなるライトウエイト2シータースポーツクーペであった。
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「4C」という車名は、2006年に登場したスーパースポーツの「8Cコンペティツィオーネ」と同じく、またアルファロメオの戦前の名車にも見られた、4気筒=4cylindersに由来する。
官能的でダイナミックなスタイリングは、1967年登場のレーシングカー「Tipo33」の公道バージョンとして18台が製作された「Tipo33/2 Stradale」にインスピレーションされたものだという。
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そんな4Cは、アルファロメオのエンジニアが設計を手がけ、イタリアのモデナにあるマセラティの工場で生産された。