きっかけとなったのが、Rally Team AICELLOの若手育成プログラムのオーディションで、見事に合格した石森選手は、第3戦「ラリー飛鳥」でラリー競技にデビューした。
ちなみにRally Team AICELLOは、これまで元F1ドライバーのヘイッキ・コバライネン選手と全日本ラリー選手権のJN-1クラス、ラリー・ジャパンのWRC2クラスに参戦してきた名門チームで、2025年の全日本ラリー選手権ではコバライネン選手が自身3度目のタイトルを獲得した。
そんな強豪チームの若手ドライバーに抜擢された石森選手は、ラリー競技に転向した理由について、「23歳でレースにデビューしたんですけど、その前は峠を走っていたので、ラリー競技にも憧れがありました。スーパー耐久でチャンピオンを取ることができましたし、スーパーGTのGT300クラスへお声がけをいただいたこともあるんですけど、どうしても活動予算の問題があるので、レース競技でステップアップを目指すのは難しいだろうと感じていました。そんなときにRally Team AICELLOの若手ドライバー育成プログラムを知りまして、思い切ってラリー競技に挑戦することにしました」と語る。