この記事をまとめると
■5代目となる新型「パジェロ」がついに世界初公開された
■ラダーフレームにS-AWCを採用して悪路走破性にも抜かりなし
■2026年中の日本導入を皮切りに2027年度には世界約100カ国へ展開予定
待ちに待ってた「パジェロ」の復活
2026年5月29日に三菱が新型の登場を正式に認めて以来、ヘッドライトの形状やマルチメーターの搭載、また堅牢で耐久性に優れたラダーフレームと高い路面追従性を発揮するサスペンションの採用など、その情報が小出しにされてきた5代目パジェロ。
そんな新型パジェロが、2026年9月2日、ついに世界初公開された。
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そのエクステリアは、まさに現代に蘇ったパジェロと言えるもので、水平基調で力強く、スクエアで頼もしい、そんな安心感と存在感を感じさせるプロポーションだ。
フロントマスクは、左右に配されたキャラクターライトをLEDライナーによって一体化することで、伝統のデザイン言語であるダイナミックシールドを現代的にアレンジ。丸目や角目だったこれまでの歴代パジェロとは若干異なる雰囲気となるが、それは最後のパジェロとなっていた4代目のデビュー(2006年10月)から約20年の月日が流れているだけに正常進化として受け入れ、より現代的になって復活してくれたことを喜びたい。
三菱パジェロのフロントスタイリング画像はこちら
一方のインテリアは、三菱のフラッグシップとなるモデルにふさわしく、乗員全員が快適に過ごせる上質な室内空間に仕立てられている。前述のマルチメーターや、今回より復活を果たしたアシストグリップを運転席・助手席に装備するなど、ファンも納得の仕上がりだ。
また、パジェロといえばその悪路走破性もストロングポイントのひとつであるが、新型パジェロは堅牢なラダーフレームを採用しており、またさらにパジェロ初となる「S-AWC」も装備するなど、パジェロの名に恥じないものとなっているのは間違いのないところだ。
発表会では、三菱自動車の取締役代表執行役社長兼COOの岸浦恵介氏が、「新型『パジェロ』は、上質に進化した、あらゆるシーンで頼れるプレステージなクロスカントリーSUV です」とその仕上がりに自信をのぞかせていた。
三菱自動車の取締役代表執行役社長兼COOの岸浦恵介氏画像はこちら
新型パジェロは、2026年度中に生産拠点であるタイを皮切りに、日本、オーストラリアに投入し、2027年度以降、アセアン、中南米及び中東など世界約100カ国へ順次展開していく計画とのこと。気になる価格は現在調整中とのことだ。新型パジェロの続報に期待したい。
なお、WEB CARTOPではいち早く新型パジェロの実車に触れ、徹底取材も行っている。ディテールやデザイン、裏話にも迫った記事を「概要編」「デザイン編」「誕生秘話編」として公開している。そちらもぜひ御覧いただきたい。
●概要編
世界初公開された新型三菱パジェロは2.4Lディーゼル+8速AT! 実車に触れて確認した詳細情報のすべて

●デザイン編
7年ぶりに復活の三菱パジェロは「格」「鍛」「純」の3文字がデザインの鍵! オシャレな見た目にいくつも隠された「本物のクロカン四駆」の証

●誕生秘話編
「これ、パジェロじゃないか?」 予定になかった車名復活の裏にあった驚きの「コックリさん現象」
