大判屋の焼きそばは下総の宝なり
温かい季節になってまいりました。となると、アレが無性に食べたくなってきませんか? そうです。焼きそばです。それもソース焼きそば!!
立ち上るソースの香りをクンクン嗅ぎつつ、麺を箸でガシッとつかみ、一気に口のなかにカッ込む。そんで「たまんねェ〜!」、なんて思わず独りごちる。
そんな悦楽を求め、行ってきたのは焼きそばの名店、茨城県常総市の『お食事処 大判屋』。
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まず焼きそばの価格を書く。なにしろ『焼きそば(並)』は450円っつう安さだ。これが(大)になると550円。特大でも650円! 恐縮です。
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で、焼きそばのバリエーションは、この「並・大・特大」という量だけじゃない。
100円プラスで目玉焼きが乗った『玉子付き焼きそば』に。120円プラスすれば『カレーかけ焼きそば』という、想像するだけで、ヨダレが垂れてくるバージョンに。もちろん100円と120円を合計した220円をプラスすれば『カレーかけ玉子付き焼きそば』となる!
そして、ここからが重要。350円プラスで、ゴハンや漬物に小鉢も付いた『焼きそば定食』にもなり、これがこの店のオススメだ!! あ、味噌汁は焼きそば単品にももともと付いております。
ということで、注文したのはいま書いたオプションを並の焼きそばにすべて追加した『カレー玉子付き焼きそば定食/1020円』!!
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写真見てよ。彩りからしてイイでしょ。焼きそばとカレーの茶色に、目玉焼きの白と黄色、紅生姜の赤、そして青海苔の緑が映えまくっとる。
これを、冒頭に書いたように、立ち上るソースの香りをクンクン嗅ぎつつ、麺を箸でガシッとつかみ、ひと気に口のなかにカッ込む。そして一言、「ウルトラたまんねェ〜!!」
実際に食べたら、冒頭の妄想セリフを超えて『ウルトラ』の一言が追加だよ。
焼きそばの味わいは、気をてらったモノではなく、まさしく王道のソース焼きそば。そこに、マイルドなカレーがかかると、ふたつの味が喧嘩せずに融合され、そこに半熟の目玉焼きがまろやかなアクセントを加える。
そして、合間合間にゴハンも頬張る。味覚中枢も胃袋も高揚しまくる体験ですよ。
さらにこのページで追求している『もつ煮/単品680円・定食1000円』を単品で注文すると、これが唯一無二の味。
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シッカリ大量のもつがメインなんだけど、生姜の効いた風味にモヤシ、白菜、人参、ニラ、シメジが入る、いままで食べたことのないタイプ。上州風もつ煮とは一線も二線も画す、これぞまさに大判屋風もつ煮!
もつ煮マニアはぜひ喰わねばならんぞ、これ。
焼きそば以外にも、各種定食に丼物、らーめん、一品料理等々、メニューのバリエーションも圧巻。マジで毎日行きたい!
●大判屋食堂
常磐道の谷和原ICを降りたら、国道294号を筑西・常総方面へ。しばらく道なりに走り続けたら側道へ入り、県道357号線(旧国道294号線)に入る。再び道なりに進み、4つ目の信号を左折。そのまま直進すると橋本町交差点に突き当たるのでそこを左折。豊水橋を渡りしばらく進み、西中入口の交差点を右折するとすぐ左手に現れる。
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住所:茨城県常総市豊岡町丁1820-1
営業時間:11:00~20:00
定休日:なし
※本記事は雑誌「CARトップ2025年6月号」の記事を再構成して掲載しています