【今さら聞けない】パワーウエイトレシオって何?
1馬力が支える重さのことで数値が小さいほど加速が優れる パワーウェイトレシオとは、車重に対する馬力の大きさのことで、古くからクルマ雑誌などではクルマの加速力の目安として算出されてきた。駆動方式やエンジンの搭載位置などのト.…
1馬力が支える重さのことで数値が小さいほど加速が優れる パワーウェイトレシオとは、車重に対する馬力の大きさのことで、古くからクルマ雑誌などではクルマの加速力の目安として算出されてきた。駆動方式やエンジンの搭載位置などのト.…
同じように見えても大きくわけて2つの種類がある レヴォーグなどスバル車の多くの車種で見かけるボンネットの穴=ボンネットダクト。これらのダクトは、クーリング性能を高めるためにあけられている。 ひと口にクーリング用のエア...
ジャパンキャンピングカーショー2017リポート ここ数年、軽自動車のエブリイやハイゼットなどをベースにした通称「軽キャン」が人気だ。理由はズバリ、コンパクトかつリーズナブルであること。さすがに家族4人で、というのは厳し...
自然吸気でも64馬力を達成した最高のフィーリングをもつエンジン S660が登場したことで、再び光が当たるようになったビート。デビューは1991年で、全長3295mm、全幅1395mmという限られた軽自動車のボディサイズ...
F1参戦プロジェクトを国を挙げてサポート そもそも、1950年にF1GPが始まった当時、フランスからはタルボとシムカ-ゴルディーニ(53年からゴルディーニ)などが参戦していたし、それ以前にもさまざまなモータースポーツで...
日本初の量産ミッドシップは鋭いステアリングレスポンスをもつ 初代MR2=AW11は、日本初のミッドシップ車として、1984年にデビューした。その前年、1983年の東京モーターショーに、「SV-3」の名称で試作車が出展さ...
歴史ある車名は型式で呼ぶことで何代目かが区別できる 自動車にはモデルごとに当然のように車名が付けられている。しかし、なかにはその車名よりも型式名で呼ばれることが多いような車種も存在しているのはご存じのとおり。 型式で.…
海外はもちろん日本でも昔から作られていた EVと聞くと、最先端技術の粋を集めた、未来のクルマ、といったイメージだが、じつはかなり昔からあった。理由は簡単で、バッテリーとモーターをつなげば回るから。要は、実用的な性能を確...
限定車やクラシックカーじゃないのに新車より高い 中古車というのは一旦誰かが登録して走行した車両のことで、当然ながら新車価格よりも手ごろな価格で店頭に並んでいるという認識が一般的だろう。 なかには新車価格を上まわる価格.…
日本カー・オブ・ザ・イヤーにも輝いたFFクーペ FLYING KIDSのCM曲「セクシーフレンド・シックスティーナイン」と、「この運動神経は、ただ者じゃない」というキャッチコピーが鮮烈だった、三菱FTO。 1994年...
スバルや三菱に先んじてWRCに挑戦したトヨタ 2017年にWRC(世界ラリー選手権)に18年ぶりに復帰したトヨタ。WRCといえばスバルや三菱を思い浮かべる人は多いと思うが、その歴史は前出の2社よりも古く、WRCが発足し...
ケンメリ以来16年振りに復活したGT-Rの名 スカイラインR32GT-Rの功績を一言で言えば、「国産車のパフォーマンスとクオリティを一気に10年分進歩させたクルマ」ということではなかろうか。 デビューは昭和が終わり、...
たった1台の貴重なモデルが雪上に姿を現した 2017年1月、富士重工業が国内メディア向けに「スバルオールラインアップ雪上試乗会」を開催した。オールラインアップという言葉の通り、水平対向エンジンを搭載する国内仕様の全モデ...
スタリオンの後継とデビューしたスポーツモデル 三菱GTOは、グループAレースのインターテックなどでも活躍したスタリオンの後継車として、1990年にデビュー。 三菱には、1970年代にギャランGTOというクルマがあった...
運転技能の資格を取らないと乗務員になれない 警察官になってパトカー乗務員になるには、警察内部で行われる、運転技能格付け制度、「格付け検定」あるいは「技能検定」という運転技能の資格が必要。この格付けはA~Dまで四段階あり...