「電動化」「脱炭素社会」なんて氷山の一角! 大転換期を迎えた自動車業界と日本の危機
自動車が誕生したときのように仕事の取捨選択が起こる可能性も 脱炭素へ向け、生き残りをどうするかの判断は、自動車業界内だけの知識では難しい。単に新車開発や販売を脱炭素にできればいいわけではないからだ。 また、現在の電源.…
未来に関する記事の一覧ページです。WEB CARTOP では、新型車や試乗記、自動車のイベントや著名な自動車評論家によるコラム等、自動車好きの方が欲しい情報が満載です。
自動車が誕生したときのように仕事の取捨選択が起こる可能性も 脱炭素へ向け、生き残りをどうするかの判断は、自動車業界内だけの知識では難しい。単に新車開発や販売を脱炭素にできればいいわけではないからだ。 また、現在の電源.…
目先の数値よりも10年後を見据えて考えなければならない クルマの環境性能を図るうえで、ウェル・トゥ・ホイール(Well to Wheel=油井から車輪まで)や、ライフ・サイクル・アセスメント(LCA=資源採取からリサイ...
i-MiEVはまさに「小さな高級車」だ 世界初の量産市販電気自動車(EV)として、なおかつ唯一の軽自動車のEVとして2009年にまず法人向けで販売が開始された三菱i-MiEVが、生産を終えるとの噂がある。だが、三菱自動...
電動化ブームは日産主導ではない? 2020年7月15日に新型「アリア」が世界初公開された。日産の内田 誠CEOがアリアを「新たなる扉を開くモデル」と称したように、アリアは日産にとって最重要モデルである。 背景には、ル...
軽の価格帯でストロングハイブリッドは難しい 2019年度の軽自動車の販売台数は185万5967台、登録車は318万2760台だから、新車の3割以上は軽自動車となっている。ちなみに、2019年3月時点での乗用車の保有台数...
話題の新型ヤリスですらブースに展示しない徹底ぶり 2019年10月24日から11月4日までの12日間に渡って開催された第46回東京モーターショー2019は、目標の入場者数100万人に対して入場者数は130万人を超え、大...
時代の変わり目となる「新たなる」ショーの姿が見られる! 2年ごとに開催される、クルマ業界最大の歴史と規模を誇るイベントといえば、東京モーターショーですね。リーマンショックや東日本大震災以降、やや盛り下がっている傾向は否.…
海外では実際に破産した例もある 電動化ムーブメントの中で、既存・自動車メーカーの危機が指摘されている。とはいえ自動車メーカーというのは、非常に大きな規模で、関連業者の裾野も広い。そう簡単につぶれることはない、というイメ…
ボンネットダクト+4本出しマフラーに期待大 「第45回 東京モーターショー2017」にて、スバルは「NEW SUBARU STORY〜モノをつくる会社から、笑顔をつくる会社へ」 をコンセプトにブースを展開。もっとも注目を...
自宅に充電できる環境があれば日常ユースは電気のみで走れる 制度上のメリットからドイツ車で急増中のプラグインハイブリッドカー。国産でもトヨタ・プリウスPHVが二代目となり、大きな進化を遂げたことで話題を集めている。 プ...