【エコカー選び】人気ハイブリット中古車の魅力と誘惑 (4/5ページ)

シティーコミューターから本格EVまで育ち盛りの電気自動車

 新車購入時に補助金を受けるには、4年間の保持義務(最初期は6年間)があるゆえ、4~6年落ちが市場の主力だ。だがリーフもi-MiEVも、相場を見ると値落ちがかなり激しい。「5年間または10万km」 という当時のメーカー保証が切れてしまうからなのか、補助金を使っても250万円以上したものが、4年で2ケタ万円まで下がってしまった個体もあるほど。

 いいこともある。航続距離が短いゆえ、EVは過走行のクルマは中古でも極めてマレ。走行距離の短いクルマが多数出回っており、一考の価値はありだ。


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