注目を浴びる軽自動車ベースのキャンピングカーが大阪メッセに登場

いつでもどこにでも移動できる「動く小さな別荘」軽キャン

 豊かなライフスタイルを提案するアクティブライフ・ゾーン(5-B号館)で多くの注目を集めているブースがある。大阪府門真市に本拠を構える“カーショップアシスト”が出展する「ぷちキャン」だ。WEB CARTOP

 その名のとおり、軽1BOXをベースにした小さなキャンピングカー、ここ数年人気を集めている、いわゆる軽キャンのことで、ベースモデルはスズキのエブリイ・バン。

 個々のユーザーのニーズや予算に応じて快適装備など、さまざまな仕様が選ぶことが可能で、とくにベッドやラックなど、木工職人が入念に仕上げたインテリアが素晴らしい。なるほど“別荘”という表現も決してオーバーではない。

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 何より注目すべきは軽バンベースゆえの価格の安さで、170万円台から入手可能で、かつランニングコストも安い。しかも、取り回しのよさも抜群で、リタイヤした熟年夫婦をはじめ、幅広い層から人気を得ているという。

 長期間乗り続けられる品質・耐久性が確保されているのはいうまでもないが、「いきなり大きなキャンピングカーは高価だし、持て余しそう」といった不安を抱いている人たちにもうってつけ。キャンピングカーライフの最初の一歩として、これからも軽キャンの人気は衰えそうにない。


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