【賞品のルーテシア獲得なるか?】自動車メディア8媒体対抗サーキットタイムアタック大会part2 (3/4ページ)

BグループではTipoと並んで総合1位タイだが……

 いよいよ第2ラウンド・タイムアタックが始まる。まずは僕が走行開始。タイヤの内圧を下げてアタックに入る。前回同様今回もタイヤはミシュラン・パイロットスポーツPS2のワンメイクとなっている。前回タイヤの内圧が前輪で3.8kgfまで高まっていたので温間で3.0kgfを狙った。

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その結果1周目は1分20秒191を出してこの時点のトップタイム。これは前回AグループトップのCG誌チームがルーテシアR.S.で記録した1分21秒695より1.5秒も速い。どうやら気温が前回より10度以上下がったことが大きく影響しているようで山野選手がメガーヌR.S.で記録したタイムも納得がいく(それにしても見事に速いが)。

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そして今回は2周連続してタイム計測(2周目はドジってしまった)。残り時間を考慮して石田にバトンタッチした。

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石田はしかし走りはじめから力が入りすぎタイムが伸びない。Bグループ全員が前回メガーヌR.S.で記録したタイムを更新しているのに石田だけは前回より遅いタイムで周回を続けている。

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 仕方なく最後3rdベストを記録するためもう一度僕がアタックするが、他チームのタイム向上幅は大きく2人の合計では及びそうもない。

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20分の走行はあっという間に終了。結局Bグループ内ではTipo誌チームに1位を奪われ我々は2位に。前回とのポイント合計でTipo 誌と同点となったが2戦連続でグループ内1位となったCG誌チームが総合優勝となった。我々はTipo誌と並んで総合2位だ。


これで賞品として用意されたルノー・ルーテシアR.S.はCG誌に納車されることになった。以下、石田のリベンジ宣誓を記す。


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