投稿日: 2017年1月19日 18:00 TEXT: 小鮒康一 WRCへの意気込み全開! オートサロンのトヨタブースに展示された注目車5選 (2/2ページ) Category 最新自動車ニュース 自動車イベント・カーイベント モーターショー 東京オートサロンTags GAZOO WRC クルマ ヤリス 自動車サインツやカンクネンがドライブしたセリカ④セリカGT-FOUR(ST165) トヨタ初のフルタイム4WDのラリーカーとなったのがこのST165型セリカをベースにした車両だ。1990年にはカルロス・サインツによって日本車として初のドライバーズチャンピオンを獲得した。今回展示されたのは、ビヨン・ワルデガルド/フレッド・ギャラガーが1990年のサファリラリーで優勝したときの車両である。 ⑤セリカGT-FOUR(ST185) トヨタのWRC全盛期を駆け抜けたのが5代目セリカベースのこちらのラリーカーとなる。1992年にデビューすると初年度からカルロス・サインツが2度目のドライバーズチャンピオンを獲得。93年、94年は2年連続でマニュファクチャラーズ&ドライバーズのダブルタイトルを獲得している。展示車両は1993年のラリー・オーストラリアでユハ・カンクネン/ニッキー・グリストが優勝したときのもの。 会場にはほかにもニュルブルクリンク24時間レースに参戦したC-HRやWECを戦ったTS050HYBRID、86のワンメイクレース車両など多くの車両が展示され、一部車両には実際に触れることもできるようになっていた。昨年、あれほど話題を集めたS-FRに一切触れていない部分が若干気になるが、モータースポーツ色の強いGAZOO Racingブースであった。 <12 画像をもっと見る編集部が選ぶ!あなたにおすすめの記事 三菱ランエボのユニットを搭載したトヨタ・ヴィッツ4WDがラリー北海道に登場! 【ムービー】トヨタがWRC体制発表! ヤリスの最終スペックも公開 【今さら聞けない】トヨタ車によく見かける「TRD」って何? 【PR】【2024年最新】車一括査定を利用するならどこがおすすめ?ランキング形式で紹介 【オートサロン2017】速報! トヨタGAZOO Racingのホットハッチ2台「ヴィッツTGR」「アクアTGR」 ぶん回したときの快感たるや筆舌に尽くしがたい! もはや絶滅寸前の9000rpm付近まで回るエンジン搭載車たち 小鮒康一 KOBUNA KOICHI- 愛車日産リーフ(2代目)/ユーノス ロードスター/マツダ・ロードスター(2代目) /ホンダS660/ホンダ・オデッセイ(初代)/ 日産パルサー(初代)趣味長距離ドライブ好きな有名人ザ・リーサルウェポンズ 小鮒康一 の記事一覧
NEW 2024年03月28日 TEXT: すぎもと たかよしポリゴンかよ! 「オシャレ」にも「何も考えていないよう」にもみえる「テスラ・サイバートラック」はデザインのプロから見てアリなのか?カテゴリー EV 自動車コラム