【ジュネーブショー2017】アルファロメオは初のSUVステルヴィオを展示 (1/2ページ)

510馬力を発揮するV6ツインターボモデルもラインアップ

 アルファロメオはスイス・ジュネーブショーで同ブランド初となるSUVモデル「ステルヴィオ」を展示した。そのほか、すでに並行輸入で日本に入ってきているジュリアも2台展示されている。

 SUVモデルの「ステルヴィオ」は2リッター直4ターボエンジン(280馬力)と、2.2リッター直4ディーゼル(180馬力)を8速オートマチックミッションと4WDで展開する。

また上級グレード「ステルヴィオ クワドリフォリオ」は2.9リッターV6ツインターボを搭載し510馬力を発揮する。ライバルはアウディQ5やジャガーF-PACEというあたりだろう。

 2017年中に日本でも発表されると噂になっているジュリアは2台を展示。1台はジュリアのなかでもスタンダードモデルといえるヴェローチェ。2リッター直4ターボエンジン(280馬力)と2.2リッター直4ディーゼル(210馬力)エンジンモデルがあり、8速オートマチックミッションを組み合わせ、駆動方式は4WDで展開する。

 会場には、2.9リッターV6ツインターボ(510馬力)を積む、上級グレードのジュリア・クワドリフォリオベルデも展示され見応えのあるブースとなっていた。


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