【元レースクイーンが語る】実際にあった嫌われるレースクイーンの行為5つ (1/2ページ)

ファンやスタッフへの感謝を忘れてはダメ

 レースシーズンも始まりさまざまなカテゴリーのレースの幕が上がりました。

 今季初めてレースクイーンになった方、レースクイーン数年目の方。今回はサーキットでマネージャーとして働く先輩に聞いた話や、元レースクイーン、そして現在チームマネージャーとして裏方をつとめるなかで私が見てきた「こんなレースクイーンは嫌われる」をご紹介したいと思います。

①ごめんなさいが言えない

 初めてで分からないことだらけのサーキット。間違えて当たり前。そんななか、注意や指導をしたときに「だって○○○だから」「そんなこと聞いてないです」などと言い訳をして顔を歪める子。こちらも好きで注意してるわけじゃないんだよって言いたくなります(涙)。

②感謝の気持ちが足りない

 私はレースクイーンなんだから○○○してもらって当たり前。面倒みてもらって当たり前。と勘違いをしてしまい周りへの感謝の気持ちが足りない子。こういった子はチームメンバーだけではなくファンの人に対しても○○○してもらって当たり前! なんていう悲しい思い違いをしている子も……。

 まだ私が現役の頃、イベントで一緒だったレースクイーンの子が、ファンからもらった差し入れを現場で「気持ち悪いから要らない」っと言い放ちゴミ箱に捨てている姿を見たことがあります。当時は出る側だけの立場だったので「折角プレゼントしてもらったのにファンの人可哀そうだな」くらいの気持ちでしたが、裏方となった今、そんな姿を見たら間違いなく注意するでしょう。

 趣味に合わない物や、不細工に写った写真でも頂いたものは自宅に持って帰る。それが貰った側のマナーではないしょうか?


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