ふんわりアクセルはNG!? 本当にエコなアクセルの踏み方とは (2/2ページ)

巡航時の目安はトップギヤに入る最低スピードの維持

●巡航

高速道路などの巡航で燃費を上げるためには巡航スピードを控えめにしたい。しかし、それも後続車や流れとの関係で限度がある。一般的に燃費ベストと言われる巡航スピードはトップギヤに入る最低スピードと言われており、そのスピードを維持すれば自ずと燃費よく走れるが、それもクルマによって違いがある。エコラン

といった点や周りの流れも加味すると、エコな巡航スピード、走り方を大雑把にいうと80km/hくらいで、流れを乱さないように左車線を走ることだろうか。

しかし現代の7速以上のギアがあるAT車は80km/hくらいでDレンジのままだとトップギヤに入らないケースも多々あるので、そういったクルマの場合はパドルやMTモードを使って自分でトップギヤに入れてしまう、パドルやMTモードでトップギヤに入るスピードまでスピードを合法的な範囲で上げてしまうといった工夫も必要だ。エコラン

●減速

減速はエンジン車であれば燃料カットが働いて燃料消費ゼロで減速しながらクルマを進められる、ハイブリッドカーや電気自動車であれば減速しながらバッテリーに電気が貯まる回生制動を使いながらのアクセル全閉を積極的に使いたい。

アクセル全閉を使ってフットブレーキを使う頻度が減れば、ブレーキパッドが減らないという意味でもエコだ。しかしそれも時と場合により、深夜早朝などに後続車のいない空いた道であれば自分の自由に行っていいとしても、後続車が迫っていたり、多い時だと流れを乱す原因になりひんしゅくを買う。エコラン

そのため後続車がいるなかでアクセル全閉を使って減速したいなら少しだけ加速して後続車との間隔を開けるなどして、後続車のイライラを防ぎながら行いたい。

なお回生制動はハイブリッドカーの燃費向上、電気自動車の航続距離延長のための重要なテクニックであり、フットブレーキを使いながら回生制動を行う際には出力計やインジゲーターがチャージ(減速)側に振り切れてしまわないように、なるべく長い距離でジンワリとしフットブレーキを踏むと多くの電気をバッテリーに貯められる。エコラン

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