発売60カ月で100万台の怪物軽! 新型N-BOXの詳細情報 (2/3ページ)

ホンダ車初の後方誤発進抑制機能を装備

サスペンションは初代に続きフロントがストラット式、リヤがFF車はトーションビーム式で、4WD車はド・ディオン式。だが、ダンパーは前後とも、減衰力が早く立ち上がるとともに大入力時にはより低い減衰力が素早く立ち上がる高性能タイプが採用され、さらにフロント用はロッド径が18mmから20mmにアップされた中空タイプとなっている。また、FF車のリヤサスペンションにはスタビライザーが標準装備され、ボディ側のコンプライアンスブッシュ径が58mmから65mmに拡大されることで、ロール角とともに振動も抑えられた。

ホンダN-BOXステアリング機構も、コラムシャフトの大径化、ピニオン部の支持剛性アップ、ECU制御の進化、ギヤレシオのクイック化、マウントブッシュのバネレートアップなど、細部にわたり改良。センターからロック位置までの角度が188度から176度へクイック化されるとともに、舵角に対するロールの出方をよりリニアなものにしている。


ホンダN-BOX

S07A型からS07B型へと進化した658ccの直列3気筒エンジンは、ボア×ストロークが従来の64.0×68.2mmから60.0×77.6mmへと大幅にロングストローク化。NAエンジンには可変バルブタイミング・リフト機構「VTEC」、ターボエンジンには電動ウェイストゲートが、いずれも軽自動車として初めて採用された。

ホンダN-BOXCVTにも、オイルの吐出をプーリー向けの高油圧系とオイル潤滑向けの低油圧系に分離した「2系統吐出オイルポンプシステム」を搭載することで、速度域を問わず加速性能を高めながら、JC08モード燃費23.0~27.0km/Lを達成している。

ホンダN-BOXそして、予防安全技術「ホンダセンシング」を全車に標準装備。フロントガラス上部の単眼カメラ、フロントロアグリル右側のミリ波レーダー、リヤバンパー左右両端のソナーセンサーを備えることで、従来からの衝突軽減ブレーキ(CMBS)、誤発進抑制機能、歩行者事故低減ステアリング、路外逸脱抑制機能、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)、LKAS(車線維持支援システム)、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能に加え、新たにオートハイビームと、ホンダ車初の後方誤発進抑制機能を実装した。

ホンダN-BOXボディカラーは、標準仕様が新色のモーニングミストブルー・メタリックを含むモノトーン10色、2トーン4種類の計14色。「カスタム」が新色のプレミアムグラマラスブロンズ・パールを含むモノトーン7色、2トーン5種類の計12色。 グレード構成は、標準仕様が「G・EXターボホンダセンシング」、「G・EXホンダセンシング」、「G・Lターボホンダセンシング」、「G・Lホンダセンシング」、「Gホンダセンシング」の5種類で、エアロ仕様の「カスタム」はこれから「Gホンダセンシング」を省いた4種類。

ホンダN-BOX価格は138万5640~208万80円。 9月1日より販売開始されるこの新型N-BOXで、ホンダはダイハツ・タントやスズキ・スペーシア、日産デイズルークス/三菱eKスペースといった強力なライバルの、現行モデルはもちろん遅れてデビューするであろう次世代モデルをもさらに引き離す!

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