輸入車が受賞するのは38回の歴史で2度目の快挙
2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)の開票が行われ、ボルボXC60が受賞した。
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日本カー・オブ・ザ・イヤーは、モータージャーナリストなど60名の選考委員による投票で選ばれるもの。まず、2016年11月1日から2017年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車がノミネート車となり、そこから投票により上位10台が10ベストカーに決定する。
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その後、10ベストカーに対し、各選考員が持ち点25点を割り振る形で、5台に点数を付ける。その際、必ず1台には10点を入れなければならず、残りの15点を、9点を上限として4台に入れるという仕組みだ。
また、もしCOTYが国産車になった場合、輸入車のトップ得票車がインポート・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれる。COTYが輸入車だった場合はこの賞自体はなくなるというルールである。そのため今回はインポート・カー・オブ・ザ・イヤーはない。
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今回は、日産リーフが大本命と見られていたが、完成車検査問題により事前に辞退、またスバルも同様に辞退しているなかでの選考となった。
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また、4つの特別賞も設定されており、以下のクルマ、及び人物が受賞している。
・イノベーション部門賞:トヨタ プリウスPHV
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・エモーショナル部門賞:レクサスLC
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・スモールモビリティ部門賞:ホンダ N-BOX/N-BOXカスタム
・実行委員特別賞:
トヨタ自動車株式会社 ハイブリッド車 グローバル累計販売1,000万台突破
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佐藤琢磨選手 インディアナポリス500マイルレース 日本人初優勝
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