トゥインゴGTにメガーヌR.S.! 東京オートサロンのルノーブースは今後発売のニューモデルが熱い

待望のトゥインゴGTを先行チェックできる

 2018年1月12日(金)から14日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで行われているカスタマイズカーイベント、東京オートサロン。会場に行かれる方は、ぜひ北ホールのルノーブースに注目してほしい。

ルノー

 4台のロードゴーイングモデルを展示しているルノーブースで、最大の注目はトゥインゴGTである。2017年10月19日に200台の限定モデルとして導入されたトゥインゴGTだが、当然人気は高く完売。今回はカタログモデルとして、2月に発売が予定されているモデルを先行で展示した形だ。

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 RRレイアウトを採用するトゥインゴは、1リッターNAエンジン+5速MTの「ゼン」、0.9リッターターボエンジン+6速EDCのパワートレインを採用する「ゼンEDC」「インテンス」「インテンス キャンバストップ」の4モデルをラインアップしていた。

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 それに対してトゥインゴGTは、ゼンなどと同じ排気量の0.9リッターターボエンジンながら、従来のターボエンジンが90馬力/135N・mであるのに対し、109馬力/170N・mを発生する、よりパワフルなユニットになっている。

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 また、限定車では5速MTのみだったが、今回は6速EDCもラインアップ。ボディカラーも、限定車で導入されたオランジュ ブレイズ メタリックに加え、グリ リュネール メタリックも選択できるようになった。

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 パワフルなエンジンに加え、ルノーのモータースポーツを支えるルノー・スポールの手が入った足まわりが組み合わされる、スポーティハッチのトゥインゴGT。発売前にぜひ会場でチェックしてほしい。

 もう1台、必ずチェックしてほしいモデルが、メガーヌR.S.だ。ご存じ2017年10月4日に発表された、新型メガーヌのホットモデルで、2018年中に日本で登場予定となっている。

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 ルノースポールの象徴でもあるチェッカーフラッグ型のランプがバンパー左右にあしらわれた外観、先代の2リッターに対し、1.8リッターへとダウンサイジングしつつも280馬力/390N・mへとパワーアップを果たしたエンジンなど見どころは多い。

 また、先代のジョン シリウス メタリック同様に、鮮烈な印象を放つ新しいボディカラー、オランジュ トニック メタリックも注目だ。

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 そして既に発売されている市販車2台も、まだ登場から間もないこともあり、実車を目にしていない人は会場でじっくり確認できるチャンスだ。

 ルーテシアR.S.トロフィーは、コンパクトハッチバックであるルーテシアのスポーティモデル、R.S.の頂点に位置するグレードだ。搭載される1.6リッターターボエンジンは、ルーテシアR.S.シャシーカップ/R.S.シャシースポールの2モデルよりも20馬力/20N・mアップの220馬力/260N・mを発揮。

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 さらに前述の2モデルよりもフロントを20mm、リヤを10mmローダウンし、タイヤにはミシュランのパイロット スーパースポーツを採用するなど、サーキットでタイムを出すことを想定した仕様になっている。

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 メガーヌGTは、1.6リッターターボを積む、スポーティハッチバック。メガーヌR.S.の生息地がサーキットだとするなら、こちらはワインディングだ。

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 WEB CARTOPでもすでに試乗記をお届けしているが、4コントロールと呼ばれる4WSシステムの完成度は高く、日常使用からスポーツ走行まで、幅広くこなせるモデルである。

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 そしてブースを訪れたなら、クルマ以外のルノーグッズもチェックしていくことをオススメしたい。

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 Tシャツ、スポーツジャケットは、オートサロン会場にて先行販売が行われているアイテム。

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 そしてシューズは、WEB販売しかしてないもののため、じっくり実物を手にとって購入することができるチャンスなのだ。

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 未発売モデルに触れることが可能な東京オートサロンのルノーブース、じっくり見て楽しんでほしい。


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