女性に多い「激近ハンドルポジション」に潜む危険とは (1/2ページ)

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女性に多い「激近ハンドルポジション」に潜む危険とは

守ってくれるハズのエアバックの衝撃でケガをする可能性も

 クルマという機械を操るには、必然的にそれに適した姿勢というのが決まってくる。そこには、ドライバーの好き嫌いが入り込む余地はほとんどなく、正しいドライビングポジションこそ、正しいドライビングを担保する。

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ドライビングポジション

 ときどき、ステアリングを抱きかかえるような、妙にステアリングに接近したポジションで運転している人を見かけるが、アレは論外。とくに、背中や肩がシートバックから離れている人は、加速減速、コーナリングのG変化の影響で上半身がグラグラ動くし、クルマからのインフォメーションをお尻と掌だけで感じることになるので、キャッチできる情報量も半分以下になってしまう。ドライビングポジション画像はこちら

 これでは周囲の危険、異常を認知することや、状況判断することにも大きな支障が出るので危険といえる。

 またステアリングまでの距離が近く、腕が曲がり過ぎていると、適切なハンドル操作がしにくくなるのでよろしくない。ステアリングまでの距離が近い、「激近ハンドル(不慣れな女性に多い)」の人は、ステアリングを握る位置も「11時5分」といった具合に、ステアリング上部に集中しているケースが多い。このように狭くて高い部分のステアリングを握っていると、一度に切れる舵角の量が少なくなるので操作が遅れがちにもなる。ドライビングポジション画像はこちら

 逆にいえば、ステアリングトップを握るために、ステアリングまでの距離が近くなり、それが「激近ハンドルポジション」の原因のひとつになっているとも考えられる。そしてステアリングと身体が近接しているということは、クラッシュ時に胸部を強打する可能性もかなり増える。エアバッグが作動したとしても、エアバッグの爆発力で、肋骨や内臓を傷める可能性は避けられない。ドライビングポジション画像はこちら

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