マツダが力を入れる乗用ディーゼルを待ち受ける厳しい現実 (1/2ページ)

マツダのディーゼルエンジンは他社を凌ぐ高効率化を果たしている
マツダがディーゼルエンジン開発と販売に力を注ぐのは、2012年に発売されたCX‐5からの新世代商品群の動力源として、電動化よりエンジンに絞ることを選択したときに遡る。そして構想されたSKYACTIVエンジンは、ガソリンもディーゼルも最高の効率を求める基本原理に裏打ちされた開発が開始された。
マツダがディーゼルエンジン開発と販売に力を注ぐのは、2012年に発売されたCX‐5からの新世代商品群の動力源として、電動化よりエンジンに絞ることを選択したときに遡る。そして構想されたSKYACTIVエンジンは、ガソリンもディーゼルも最高の効率を求める基本原理に裏打ちされた開発が開始された。