一般ユーザーが「タイヤの大切さ」を体感! ヨコハマタイヤのちょっと珍しい比較試乗会

一般ユーザーが「タイヤの大切さ」を体感! ヨコハマタイヤのちょっと珍しい比較試乗会

ウエット性能グレード違いと空気圧違いを比較体験

 タイヤはクルマと路面を繋ぐ唯一のもの。クルマはタイヤと路面が発生する摩擦力によって、走る・曲がる・止まるを実現する。それだけに安全にも大きくかかわり、何より重要な自動車の構成要素なのだ。

 それにもかかわらず、非常に軽視されがちな存在でもある。たとえば車検時から時間が経ち、溝が減った状態、空気圧不足など、明らかな点検不足のクルマを目することも多い。さらにタイヤ交換の際も、性能ではなくサイズと価格だけで選ぶケースを多々見かける。

ヨコハマタイヤ

 なぜか? 正しいタイヤの状態でクルマに乗ることの有効性を体験し辛いことが理由のひとつとして挙げられる。たとえばクルマであれば、一般のユーザーであっても、ディーラーの試乗車やレンタカーなどを使い、複数車種を横並び比較して違いを体感することは可能だ。だがタイヤは、新品でも銘柄違いのタイヤ、空気圧の減ったタイヤと適正なタイヤなどを履き比べる機会は、皆無といっていいだろう。

 だがタイヤを軽視することは重大なトラブルに繋がりかねない。とくに雨の日は、晴れの日に比べて事故率が4倍となることもあり、ウエット性能はもっと重要視されるべきポイントだ。ましてや日本は雨の多い国だけになおさら大切になる。

 今回ヨコハマタイヤが実施した試乗会は、まさにそんな、ウエット性能の大切さを体感できる内容だった。そのメニューは2つ。

①タイヤのウエット性能を示すラベリング、「a」と「c」グレードのタイヤを装着したクルマに同乗し、ウエット路でのブレーキングを比較。

②空気圧不足と適正空気圧のタイヤを装着したクルマの、スラローム走行の比較。

 この試乗会は、神奈川県の大磯ロングビーチ駐車場で行われ、インターネットで応募のあった90名の一般ユーザーが参加した。

ヨコハマタイヤ

①のウエット制動は、トヨタ・プリウスに、ウエット性能「a」のBluEarth-GT AE51と、「c」のBluEarth AE-01Fをそれぞれ装着し、80km/hからのフルブレーキを行うというもの。

 実際参加者の体験後のコメントは、「制動距離が明らかに違う」「aのほうがしっかりとグリップしている感じがわかる」「cに比べて3分の2ほどの制動距離であることに感心した」など、ほとんどの人がハッキリと違いを感じている。

ヨコハマタイヤ

 また、「『a』のタイヤは『c』よりも安心感があると思うか?」という問いには、「安心感があると思う」「万が一に対する備えという意味では非常に安心できる」「短い距離で止まれるので事故の可能性が減ってより安心」などという回答があった。

 参加者のデータを集計した結果では、「今後タイヤを購入する際にウエット性能のグレードを重視したいと思いますか?」の質問に対し、32.9%の参加者が”とても重視する”、63.3%が”重視する”と回答している。

ヨコハマタイヤ

②の空気圧比較では、適正空気圧(フロント:230kPa/リヤ:210kPa)と、空気圧不足(フロント:210kPa/リヤ:190kPa)のタイヤを用意。日産ノートe-POWERに装着してスラロームを実施した。

 このテスト後に実施した、「空気圧が『不足』のタイヤは、『適正』のタイヤと比べてイメージ通りに曲がれましたか?」という問いには、「20kpaの低下で、ものすごく車体が振られることを知ってとても驚いた」「曲れたことは曲がれたが、車体がかなり傾いた」「体ごと振られて、非常に危険な感じがした」などと、やはり空気圧不足は曲がりにくいことを実感したコメントが並んだ。

ヨコハマタイヤ

 このように、やはり比較すれば、一般のユーザーでも、最適なタイヤとメンテナンスの大切さは実感できる。そんなウエット路の違いが体験できる試乗会が、ゴールデンウイーク中の5月1日、2日に、静岡県の新東名高速道路・清水PAイベントスペースで行われる。興味のあるひとはぜひ参加してみてほしい。

【次回試乗会情報】
場所:清水PA
静岡県の新東名高速道路 清水PAイベントスペース
(上下線集約型PAのため上下線どちらからでも入場可能)
日時:2019年5月1日(水)/2日(木)
各日9:00ー16:00 ※予定
内容:ウエット状路面での円旋回で「a」と「c」の差を体感
※インストラクターによる運転となります。

 イベント詳細はこちら
https://www.y-yokohama.com/product/tire/campaign/
商品詳細はこちら
https://www.y-yokohama.com/product/tire/

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