コンパクトカーより高いのに買う価値ある? それでも高額化する軽自動車を選んで得するポイント5つ (1/2ページ)

コンパクトカーより高いのに買う価値ある? それでも高額化する軽自動車を選んで得するポイント5つ

自動車税は10年でコンパクトカーよりも23万7000円安い

 今、日本で一番売れているクルマはなんでしょう? トヨタ・プリウス、日産ノート、トヨタアクア? いえ、違います。軽自動車のホンダN-BOXなのです。軽自動車はまさに日本専用車。日本の自動車ユーザー、日本の道、日本の環境、日本の生活に密着して開発されているクルマでもあります。だから使いやすくて当然。

軽自動車

 ただし、最近は軽自動車にも先進安全支援機能や高い安全性能、快適装備が求められ、価格は高騰。たとえば、上記の日本で一番売れているホンダN-BOXの事実上の基本グレードとなるG・LホンダセンシングはFFで約150万円。もっとも高いN-BOXカスタムG・EXターボ ホンダセンシングに至っては約195万円もするから驚きです。これにナビを加え、諸費用を払ったら、いったいいくらになるのか!

 ちなみにホンダ・フィットのホンダセンシング付き最廉価グレードの13G・Lホンダセンシングは約143万円なのです。軽自動車の新ベーシックと呼べるダイハツのミラ・トコットでさえ、もっとも安い、先進安全支援機能付きグレードのL “SA III”でさえ約114万円。軽自動車が100万円以下で圧倒的に安く買えた時代は、はるか昔のことなのです。

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 では、高額化した軽自動車がなぜ売れているのか。また、購入にどんなメリットがあるのか? じつはいろいろあったりします。

1)自動車税がお得

 まずは家計のメリット。軽自動車の費用でもっともメリットがあるのが自動車税。軽自動車は年1万800円(19年7月時点)。対して、1.3リッターのフィットは1リッター超え、1.5リッター以下の区分になり年3万4500円(19年7月時点)。10年乗れば23万7000円も安いのです。もちろん軽自動車は燃費性能にも優れているので、ランニングコストも低レベル。

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2)圧倒的に走りやすく止めやすい

 もちろん、全長3395mm、全幅1475mm以下という車体寸法制限のミニマムサイズですから、狭い道の走行も、駐車も楽々。最小回転半径も基準タイヤなら小さく、小回り性抜群。Uターン、料金所での幅寄せもしやすいというわけです。自宅の駐車スペースが狭いケースで、乗り降り、荷物の積み下ろしがラクラクになることもあるでしょう。

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