アストンマーティンの1000馬力ハイパーカー「VALHALLA」が日本初公開! 公道走行可能な空力の怪物 (2/2ページ)

NASA検証の航空機技術を自動車に初採用!

 ミッドシップにハイブリッドターボV6エンジンを搭載し、1000馬力の最高出力が目標とされている。このパワーはF1からフィ―ドバックされた8速デュアルクラッチトランスミッションを介して路面に伝えられる。

 また、パワーユニットにはネクセル・シーリング・オイル・システムを採用。90秒以内に交換が可能なオイルカートリッジで、交換されたオイルは精製され再利用される。ヴァルハラは公道走行可能なクルマでこのシステムを採用した、世界初のモデルだ。

ヴァルハラ

 ボディはカーボンファイバー製とし、軽量化を追求。エアロダイナミクスにはレッドブル・アドバンスド・テクノロジーズの技術が注ぎ込まれ、公道走行可能な車両としては驚異的なレベルのダウンフォースを発生するという。

 フロント・リヤのライトは独自のデザインを採用しながらも、構造はヴァルキリーのものを流用し、軽量化を実現。4つのランプの重量の合計はアストンマーティンDB11のヘッドライト1つ分よりも軽いというから驚きだ。

ヴァルハラ

 また次世代航空機の翼全体を滑らかに変形させながら飛行する技術も応用。フレックス・ホイールと呼ばれるこのシステムはNASAによって検証されていて、自動車ではヴァルハラが初採用。これによりエレメント全体の物理的な角度を変えずにダウンフォースを変化させることを可能とし、ハイパフォーマンスと風切り音の少ないシームレスなデザインを両立している。

ヴァルハラ

 またこのクルマは2020年4月に公開予定の映画「007」に登場することも決定している。メーカーからは「ヴァルハラがどのように登場するかは明らかになっていないが、楽しみに待っていてほしい」とのことだった。


新着情報