【日本人だけの特権!】唯一無二の走りや魅力のある軽自動車6選 (1/2ページ)

スポーツモデルから本格オフローダーまで!

 軽自動車は「どれも大して変わらない」と思っている人もいるかもしれない。しかし現在販売されている軽自動車を見ると、世界有数のバライティに富んだジャンルだ。今回はそのなかでもとくに魅力あるイケてる軽自動車をピックアップしてみよう。

1)ホンダN-BOX

 N-BOXは軽自動車のなかでもとくに売れているスライドドアのスーパーハイトワゴンである。その中身はリヤシートをスライドすればビッグセダン以上の足もと空間を持つ室内にはじまり、静かで乗り心地も良好な高い快適性、高性能な自動ブレーキに加え、停止までは対応しないものの先行車追従型アダプティブクルーズコントロールにLKAS(レーンキープアシスト)も装備される。動力性能においてもターボ車を選べば、高速道路も余裕。5人乗りを諦められれば「クルマを実用品と考えるならこれ以上のものはいらない」と言えるくらい完成度が高い。

2)スズキ・アルトワークス

 アルトワークスは「実用的な軽にパワフルなエンジンを積むスポーツモデル」という成り立ちで、このコンセプトは昔からあるものだ。しかし、なかでもアルトワークスは車重が670kgと非常に軽いため、痛快な動力性能を持つ上にハンドリングと乗り心地のバランスもよく、運転して楽しい。それでいて価格は153万7800円からとリーズナブルで維持費も安いのだから、とくに運転好きの若者にはとてもありがたい存在だ。

3)ホンダS660&ダイハツ・コペン

 両車ターボエンジンを積む2シーターのオープンスポーツカーながら、S660はミッドシップで2人乗ったらスペースは皆無だが運転に没頭できる、コペンは電動メタルトップを持つなど軽い気持ちでもオープンカーを楽しめる、というまったく違ったキャラクターを持つ。

 どちらも実用的なクルマとは言えないが、このサイズのスポーツカーがある国は地球上で日本だけというのは凄いことだ。


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