マイナス何十度にもなる場所もある日本でも「クルマのオイル」の凍結対策が不要なワケ (1/2ページ)投稿日: 2020年3月11日 TEXT: 近藤暁史 PHOTO: WEB CARTOP 夏と冬でオイルを変えていた時代もある クルマの液類、油脂類は凍結するものがある。ウォッシャー液や冷却水がよく知られているが、濃度を守らないと凍ってしまい使えなくなるだけでなく、配管の破損などが起こる可能性が出てくるため、交換や補充時に確認して濃度設定を守る必要がある。【関連記事】【ドッチがお得】安いオイルをこまめに換えるor高いオイルを長く使う 画像はこちら ではオイルはどうなのだろうか? 年配の方だと、その昔は夏と冬とでは粘度を変えていたという経験があるかもしれない。夏は気温が高いので問題ないが、そのまま冬に使うと硬くなってしまい、始動性が悪化。かかったとしてもフィーリングや燃費が悪化することもあったりした。NEXT PAGE バナナで釘が打てるほど寒いところでオイルはどうなる? 1 / 212次のページ»関連記事 【ドッチがお得】安いオイルをこまめに換えるor高いオイルを長く使う 【ケチった結果が大惨事に!】クルマの消耗品を交換しないと何が起こるか「10のポイント」別に解説#メンテ #メンテナンス #メンテナンスフリー エンジンオイルの交換サイクル! NA車よりターボ車のほうが短いのはなぜ?#エンジンオイル #ターボ車 #交換時期 メーカー指定どおりで本当に問題ない? 最近クルマのエンジンオイルの交換サイクルが伸びている理由#エンジンオイル #交換サイクル画像ギャラリー すべて表示