間もなく販売終了するアバルト124スパイダー 日本最後の1台をチャリティオークションに出品

このスペシャルな1台のために用意されたアイテムも!

 FCAジャパンは、刺激的な走りを味わえるモデルをラインアップするアバルトが長年サポートする認定 特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズへの募金を目的としたチャリティオークションを開催する。出品するのは日本市場最後の1台となるアバルト124スパイダーと発表した。

 アバルト124スパイダーは、2016年10月に発売を開始した、オリジナルの124スパイダーをオマージュしたオープン2シータースポーツ。今回の募金を目的としたチャリティオークションに登場するのは、FCAジャパンが保有する、最後の1台というスペシャルなモデル。まさに、“日本仕様ファイナルモデル”というコレクターズアイテムである。

 このスペシャルモデルには、ファイナルであることを証明する特別なバッジとオリジナルスケッチとともに出品される。このバッジはFCA本社のデザインセンター「Centro Stile」にて、この車両のためだけに特別にデザインされたもの。アルミ素材のプレートには、124スパイダーのシルエット、オンリーワンモデルを表すイタリア語「Edizione Unico」、永遠にあなたのものいう意味の「Per sempre tua」というフレーズとともに、ブランドを象徴する赤色で刻まれた特別仕立てである。

 さらに、オリジナルスケッチもCentro Stileから特別に提供されたものになる。アバルト124スパイダーがモチーフのものと、595スコルピオーネオーロをモチーフにしたものが用意されている。

 今回の落札金額は、認定 特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズに寄付され、小児がんや重い病気の子どもたちとその家族を力づける活動に役立てられる。オークションは11月13日(金)〜11月29日(日)まで、特設ウェブサイトにて開催され、入札も可能。入札方式はサイレントオークション(入札式)となる。入札開始金額は、車両本体価格の370万円から。用意されるのは右ハンドルのATで、ホワイトのボディカラーにブラック&レッドのレザーシートとなる。装備品は、LEDヘッドライト、ナビゲーションシステム、BOSEサウンドシステム、ブラインドスポットモニタリングだ。

■アバルト124スパイダーチャリティオークション特設サイト
https://www.abarth.jp/cp/124spider-auction/


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