世界的な目標「SDGs」って何? 自動車業界も深く関わるその中身 (1/2ページ)

世界的な目標「SDGs」って何? 自動車業界も深く関わるその中身

国連で世界的な17の目標が採択された

 17色の円形のマークをみかけることが多くなっている。これは、2015年に国連持続可能な開発サミットによって採択された「持続可能な開発目標」を示すもので、その英語表記である“Sustainable Development Goals”を短縮して「SDGs」と呼ばれている。

 環境問題、貧困問題、不平等問題……世界中にあるさまざまな課題から、われわれ人間が持続可能であるために解決すべき17の目標が掲げられている。それが17色の円形マークに込められた意味である。若干抽象的な表現となっているが、その目標・指標を順番に並べてみよう。

■SDGグローバル指標

 貧困をなくそう

 飢餓をゼロに

 すべての人に健康と福祉を

 質の高い教育をみんなに

 ジェンダー平等を実現しよう

 安全な水とトイレを世界中に

 エネルギーをみんなにそしてクリーンに

 働きがいも経済成長も

 産業と技術革新の基盤をつくろう

 人や国の不平等をなくそう

 住み続けられるまちづくりを

 つくる責任つかう責任

 気候変動に具体的な対策を

 海の豊かさを守ろう

 陸の豊かさも守ろう

 平和と公正をすべての人に

 パートナーシップで目標を達成しよう

 このなかで、自動車産業にとって直接的な関わりが大きいと考えられるのは、『すべての人に健康と福祉を』、『エネルギーをみんなにそしてクリーンに』、『働きがいも経済成長も』、『産業と技術革新の基盤をつくろう』、『住み続けられるまちづくりを』、『つくる責任つかう責任』、『気候変動に具体的な対策を』、『陸の豊かさも守ろう』といったあたりだろうか。

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