もはや走れぬ道はない! 三菱が北米向けアウトランダーの開発シーンを公開

最新の車両運動統合制御システムS-AWCを搭載

 三菱自動車は、日本時間2021年2月17日午前8時に発表する北米向けの新型アウトランダーのオンライン発表を前に、開発シーンを一部公開した。

 さまざまな気候や路面条件での試験を繰り返すことで走行性能を磨き上げた新型アウトランダーは、これまでのアウトランダーシリーズよりもサイズアップし、大胆なスタイリングと高い走破性を実現。路面状況に合わせて運転モードを選択することで、誰でもどこでも安心して走行できる新開発のドライブモードセレクターを採用した。

 動画では、最新の車両運動統合制御システムS-AWCを搭載してダート路や山道、雪道、ぬかるみ、水中などあらゆる路面条件で試験が行われた様子を公開している。(URL: https://www.youtube.com/watch?v=3F6IGfh7aRg&feature=youtu.be)

 また、「威風堂々」という商品コンセプトのもと、「パジェロ」や「モンテロ」から受け継いだ本格的な四輪制御技術や数々のラリーで培ってきた走りのDNAを注ぎ込んで新型クロスオーバーSUVとして、操縦性や走破性を追求した。

 北米向けアウトランダーはアメリカをはじめ、カナダ、プエルトリコなどグローバルに順次展開する。


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