マツダがMAZDA3とCX-30の一部改良を発表! e-SKYACTIV Xの仕様変更で排出ガス性能や燃費が向上

CX-30は乗り心地も改善している

 マツダは、コンパクトハッチバック「MAZDA3」およびクロスオーバーSUV「MX-30」を一部改良し発売した。

 両車に搭載される、新世代ガソリンエンジン「e-SKYACTIV X」の気持ちよく加速する瞬発力はそのままに、排出ガス性能と燃費を向上。これにより、一部モデル(※)が2030年度燃費基準における購入時の自動車税率(環境性能割)、エコカー減税(重量税)の対象となった。

 加えてCX-30は、さらなる快適な異動を実現するために全モデルで前後のダンパー特性を見直している。荒れた路面でのサスペンションの動きがよりなめらかになり、自然で穏やかな乗り心地に進化した。改良が施された2車のメーカー希望小売価格(税込み)は、MAZDA3 e-SKYACTIV X搭載車が319万8148円〜368万8463円、CX-30が239万2500円〜371万3600円。

※MAZDA3 e-SKYACTIV X搭載車のFASTBACKおよびSEDAN オートマチックトランスミッション 2WD、FASTBACK マニュアルトランスミッション サンルーフ付き 2WDが対象。CX-30は、全e-SKYACTIV X搭載車が対象。


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