サーフブランド「リップカール」とコラボしたシトロエンC3エアクロスSUVが発売!

イエローのアクセントがオシャレな特別コラボモデル

 グループPSAジャパンは、シトロエンの人気コンパクトSUV「C3エアクロスSUV」に特別仕様車「サーフエディション・バイ・リップカール」を発売した。価格(税込み)は、305万9000円。

 今回の特別仕様車は、サーフブランドのリップカールとのコラボレーションによって実現したもの。2019年に登場した100周年記念モデル「C3エアクロスSUVオリジンズ」、「C3エアクロスSUV Cシリーズ シックエディション」に続く、グローバルで展開されるモデル。5年に渡って続くリップカールとのコラボレーションで、日本市場に初めて投入されるモデルでもある。

 ボディカラーはグリ アルタンス、ルーフおよびルーフレールはノアール ペルラネラ、そしてゴールドのようなリップカール・アルマイト・オーカー・カラー(マットイエロー)をアクセントカラーに採用。このマットイエローは、サーフィンの世界で見られる砂丘や太陽の光からインスピレーションを得たもの。このアクセントカラーは、ヘッドライトベゼル、ドアミラー、ブラックの16インチホイールのセンターキャップにあしらわれている。また、RIP CURLのブランドロゴをドアミラー下に配している。

 リヤクオーターにあるC3エアクロスSUVの特長であるベネチアンストライプを廃し、RIP CURLのロゴを入れている。

 インテリアも、専用ダークグレーファブリックにブラックテップレザーとマットイエローをアクセントとして取り入れ、内外装をトータルコーディネートしている。通常はファブリック張りとなっているダッシュボードは、ダークグレーのテップレザー仕様となり、タフさを強調する。

 内外装の特別な仕立てのほか、各種装備も充実している。エンジンは130馬力/230Nmに性能アップされ、SHINEグレードではパッケージオプションを選択しないと装着されないヒルディセントコントロール付きアドバンスドグリップコントロールが搭載されている。効果を最大限に発揮するにはオールシーズンタイヤもしくはスノータイヤが必要だが、サンドモードを選ぶことでFFながらサーフスポットまで安心して走行することが可能になる。


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