クラウンの販売不振は「らしさ」の欠如! 「セダンマニア」がオーナー目線で乗って感じた「違和感」 (2/5ページ)

流行りのファストバックスタイルでスポーティに

 まずはエクステリア。押しの強い顔つきなどは好みの分かれるところであるが、いまトレンドとなっている、“ファストバックデザイン”を採り入れた結果、5ドアハッチバック車にも見えてしまうところはやはり気になるところ。6ライトウインドウを採用しているのだが、個人的にはリヤクォーターウインドウが大きすぎるような気がする。

 メーカーや開発者が好む好まざるは別としても、クラウンはいまもハイヤーや個人タクシー(法人の場合はハイヤー上がりの車両を使っていることが多い)として使われており、代々乗り換えてもらうことで販売台数に貢献しているのは紛れもない真実。オーナーカー色を強調したかったのかもしれないが、営業車需要をもう少し意識したほうがよかったとも考えている。

 インテリアについては11月の改良でインパネが全面的な改良を受けている。改良前では、インパネセンター部のディスプレイが7インチと8インチのダブルディスプレイだったものが、12.3インチTFTタッチワイドディスプレイに変更されている。マイナーチェンジではなく、一部改良でインパネデザインを大幅変更するのはあまり例のない話といえよう。


小林敦志 ATSUSHI KOBAYASHI

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愛車
2019年式トヨタ・カローラ セダン S
趣味
乗りバス(路線バスに乗って小旅行すること)
好きな有名人
渡 哲也(団長)、石原裕次郎(課長) ※故人となりますがいまも大ファンです(西部警察の聖地巡りもひとりで楽しんでおります)

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