新車を買おうとすると数年待ち! 日本の「お金持ち」のアシ「メルセデス・ベンツGクラス」が異常な人気を誇るワケ (1/2ページ)

新車を買おうとすると数年待ち! 日本の「お金持ち」のアシ「メルセデス・ベンツGクラス」が異常な人気を誇るワケ

この記事をまとめると

■昔からGクラスは芸能人やスポーツ選手愛用のクルマとして人気だった

■日本では「上がりの1台」的な位置付けでもある

■海外では、メインカーではなく「遊び用の1台」的な位置付けで所有されるケースが多い

EVでも「あの」形を継承! こんなにもGクラスが人気なワケ

 最近、都内周辺で一気にメルセデス・ベンツGクラスを見かける機会が増えた印象がある。Gクラスといえば、90年代から芸能人やプロスポーツ選手の御用達として日本でも根強い人気があり、その後は富裕層のファーストカーとしても扱われるようになった。

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 また、アウトドアブームやSUV人気の定着という観点からも、ランクルやレンジローバーを超えるプレミアム性を満喫できるGクラスが新車、中古車を問わず需要が拡大している。

 こうしたGクラスを購入する人たちにとって、Gクラスを選ぶ最大の理由は「これなら安心」というイメージがあるのではないだろうか。この安心とは衝突安全や予防安全という意味はもちろん含むが、それ以上にステイタスシンボルとしての安定感から来る安心というイメージが強い。いうなれば、「上がりのクルマ」だ。

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 Gクラスの新車は1000万円台から2000万円台の高級車ではあるが、近年の高級車は5000万円超や1億円超が当たり前となっており、富裕層にとってGクラスは日常生活の中で手軽に扱えるリーズナブルな万能高級車なのだ。

 万能といっても、日本でGクラスで本格的なオフロード走行をしたり、積極的に雪道に連れ出すケースは稀だ。本来は、ドイツ語でゲレンデヴァ―ゲン(オフロード車)だが、日本でのGクラスオーナーのほとんどは、高級住宅地周辺での短距離移動での買い物や、ゴルフ場の往復で使うことが主流だ。

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 万能な走行性能を備えたメルセデス・ベンツを気軽に使うことが、最高のステイタスなのだ。Gクラスを「上がりのクルマ」として捉える人は、長年Gクラスを乗ったあと、またGクラスに乗り換える。

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