中国初のホンダブランドEVはe:Nシリーズ! 「e:NS1」や「e:NP1」などを公開して中国での電動化戦略を発表 (2/2ページ)

5年以内にGT・クーペ・SUVの3モデルの市販化を目指す

 また、e:Nシリーズのラインアップ拡充に向けて、3つのコンセプトモデル「e:N COUPE Concept」「e:N SUV Concept」「e:N GT Concept」が開発されており、今後5年以内の発売を目指していることも明かされた。

 ホンダは、中国で今後続々と投入するe:Nシリーズを着実に送り出すために、商品のみならず販売から生産、バッテリー供給体制まで総合的に電動化への取り組みを加速させる。

 販売面では、e:NS1とe:NP1の発売にあわせて、中国にある約1200のホンダ販売店にe:Nシリーズコーナーを設け、さらに主要都市では、e:Nシリーズの販売に特化したe:N専売店の展開を予定。また、e:Nシリーズ体験イベントを各地で展開するなど、e:Nシリーズの提供価値をじっくり体験いただける場を創出する。

 生産面では、2024年の稼働開始を目指し、広汽ホンダと東風ホンダのそれぞれで、高効率で環境に優しいEV工場を新たに建設して生産体制の強化を進める。

 また、電動化をスピーディーに実行していくうえでの鍵となるバッテリーについても、戦略パートナーであるCATLとの協業を加速し、高い競争力をもつバッテリーの供給体制を一層強化していく。

 中国で開発・生産するe:Nシリーズは、他地域への輸出も予定しており、ホンダはより多くのカスタマーへその価値を届ける予定だ。

 その他にも、交通事故死者ゼロに向けた中国での取り組みとして「ホンダ センシング 360」を発表。2022年に中国で発売される新車から適用を開始し、順次グローバルへ展開していき、2030年までに先進国の四輪車全ラインアップへの適用を目指す。

 中国でのホンダの取り組みと動向に今後も目が離せない。


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