スグに戻せるトコロも魅力! 愛車に飽きたら試したいチョイ足しの「味変」カスタム7選+α (1/2ページ)

この記事をまとめると

■手軽にカスタムできるパーツで愛車の雰囲気を変えることができる

■愛車の雰囲気に少し飽きてきた場合に有効で、すぐに戻すこともできる

■費用もあまり掛からないので挑戦しやすい

”チョイ足し”で愛車が化ける

「美人は三日で飽きる」というフレーズがあるが、お気に入りの愛車だって長いこと付き合っていると、どこか少しイジって“味変”したくなってくる。そんなとき、比較的簡単に“味変”できるアイテムをいくつかピックアップしてみよう。

1)ステッカー・デカール

 1番お手軽なのは、ステッカーやデカールを貼ること。自動車メーカー系や部品メーカーのロゴ、モータースポーツのスポンサーや、応援するスポーツチームのものなど、好きなステッカーをフェンダーやリアガラス、バンパーなどに貼るだけで、ワンポイントアクセサリーになる。

 ステッカーではなく、ボディカラーが活かせるデカールなら、より大きなものでもボディとの一体感が得られるので、イメチェン効果も大。容易に剥がすこともできるので、仕様変更も簡単だ。

2)ブレーキキャリパーの塗装

 無骨なブレーキキャリパーを、耐熱塗料(ヒートペイント)でカラフルに塗装すると、足まわりの雰囲気が一変。

 プロに頼むとキャリパーひとつあたり8000~9000円ぐらい(脱着費別)かかるが、DIYでも可能。たとえば、ホルツのヒートペイントなら、黒、赤、青、白の4色があり、いずれもツヤあり。洗浄、脱脂、マスキングをしっかりすれば、けっこうきれいに塗れる(タイヤを外すだけで作業可能)。反対に、キャリパーをオーバーホールするタイミングなら、それに合わせてプロに塗装を頼むと工賃がお得になる。

3)ワイパーの交換

 スタンダードなワイパーであれば、デザインワイパーあるいはエアロワイパーに交換するだけでも気分が変わる。

 すでにエアロワイパーをつけている場合は、カーボン地のワイパーなどに交換すると、よりレーシーな感じになる。


藤田竜太 FUJITA RYUTA

モータリングライター

愛車
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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