女性レーシングドライバーの猪爪杏奈がTCRJにシビックで参戦! ドキドキ体験のウラ側【その1】 (1/2ページ)

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女性レーシングドライバーの猪爪杏奈がTCRJにシビックで参戦! ドキドキ体験のウラ側【その1】

この記事をまとめると

■レーシングドライバーの猪爪杏奈さんがTCRジャパンシリーズ第5戦・6戦に参戦

■今回は参戦車両に初試乗するまでの心境と試乗準備までをレポート

■TCRJ参戦試乗前にシート合わせとシミュレータートレーニングでみっちり予習

TCRジャパンシリーズ参戦決定でハッピー&ピンチ!?

 みなさんこんにちは! レーシングドライバーの猪爪杏奈です。

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シミュレータートレーニングする猪爪杏奈さん画像はこちら

 日頃から私の活動を追ってくださっている方はすでにご存じかと思いますが、TCRジャパンシリーズ(以下TCRJ)第5戦、第6戦に「DOME RACING」からホンダ・シビックTCRで参戦させていただきました。

 第5戦は10月16日(土)、17日(日)にツインリンクもてぎ、第6戦は10月30日(土)、31日(日)に鈴鹿サーキットで開催されました。レース内容はTCRJ公式YouTubeチャンネルにライブ配信のアーカイブがありますのでそちらをご覧ください。

 今回は、参戦が決まってからレースまでの心境や表に出ない部分をお伝えしたいと思います。

 じつは昨年、勉強のために何度かTCRJのレースウィークをお手伝いしていました。その中で10分ほど、アルファロメオ・ジュリエッタTCRをドライブさせていただいた経験があるのですが、その時はただただ圧倒されて走行時間が終わってしまうというほろ苦い思いをしました。

TCRジャパンに参戦中のアルファロメオ・ジュリエッタTCRの走行シーン画像はこちら

※画像はTCRジャパン2021に参戦したアルファロメオ・ジュリエッタTCR

 なので今回、参戦チャンスにめぐり逢えた時は願いが叶った瞬間であり、とてもハッピーでした。しかし、それと同時にピンチでもありました。なぜなら、初乗りがレース前日の10月15日(金)、予選までに与えられた走行時間は30分×3本のみ。

 勉強中の私にとって、このようなシチュエーションはまだまだ苦手分野。そのため不安も大きかったのです。人にはいろんな考え方があると思いますが、私は「目の前のチャンスをみすみす逃すわけにはいかない」、「目標に対してできていないことがわかっているのに、そこから目を背けることはできない」という考えで、結果次第ではドライバーの評価が危うくなるリスクはありましたが、希望を持って挑戦することに決めました。

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