女性レーシングドライバーの猪爪杏奈がTCRJにシビックで参戦! ドキドキ体験のウラ側【その1】 (2/2ページ)

まずはチームスタッフとの顔合わせとシート合わせに

 まず事前に、シート合わせとデータ勉強のために、滋賀県米原市の「株式会社童夢」へうかがいました。チームの方との顔合わせ、情報交換、クルマについての勉強など、必要なコミュニケーションをしっかり取ることができました。

 次に、日頃からレースのトレーニングでお世話になっている栃木県那須町の「KAM SIMULATORSTUDIO」でシミュレータートレーニングを2日間、みっちり行いました。トレーナー指導のもと、修正を重ねながら走り込み、目標タイムはなんとかクリア。

 練習やテスト機会が少ないモータースポーツにおいては、レースまでにできる限りの準備を整えることはとても大切なことで、このおかげでレースウィークは要らぬ雑念や不安などの感情が取り除かれ、集中して取り組むことに繋がると思います。

 次回は、ドキドキの初走行&初参戦の体験談をお伝えします!


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