「これは欲しい!」ファン待望のクロカンピックアップトラック! ジープ・グラディエーターが販売開始 (1/2ページ)

この記事をまとめると

ジープのピックアップトラックが日本に初導入される

■日本で販売されるのはグラディエーターの最強モデルであるルビコンだ

■専用装備をまとったジープならではの悪路走破性を誇る

ジープの血統を受け継ぐクロカンピックアップトラックが初上陸!

 アメリカのクルマと言えば1に「ジープ」2に「ピックアップトラック」と言っても過言ではないくらいに、アメリカを象徴するモノとなっている「ジープ」。

 そんなアメリカの老舗ブランド「ジープ」が、日本では初の販売となるピックアップトラック「グラディエーター・ルビコン 」を導入し、販売を開始した。

「グラディエーター」は、初代が1963年に登場し、20年以上に渡り製造された歴史のあるジープのピックアップトラックで、その後「ジープ・コマンチ」など複数のモデルを経て、2018年にロサンゼルスオートショーで26年ぶりにジープの名を冠したピックアップトラックとして登場。それが今回日本でも販売されることとなった新型「グラディエーター」なのだ。

 グラディエーターには、ジープ伝統の7スロットグリルに代表される、ラングラーと共通のデザインが各所に散りばめられていながらも、ラングラーとはまったく別のクルマとなっている。それを物語るポイントとして、ホイールベースはラングラー・アンリミテッドに対して480mmも延長され、5名乗車が可能なダブルキャブ(4ドア)ボディに広大なベッド(荷室)を備えているという点だ。

 車体の骨格には、悪路走破性や牽引能力に優れる伝統のボディ・オン・フレーム構造を採用するほか、最新の素材などを投入し、ボディ剛性や耐久性にも優れた設計となっている。


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