【試乗】マセラティまでハイブリッドかよ……と思ったら走りはそのままスポーティ&エレガント! こんなギブリなら「あり」だった (1/2ページ)

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【試乗】マセラティまでハイブリッドかよ……と思ったら走りはそのままスポーティ&エレガント! こんなギブリなら「あり」だった

この記事をまとめると

■マセラティの日本仕様にハイブリッドモデルがラインアップされている

■直4ターボ+48Vマイルドハイブリッドのギブリ・ハイブリッド・グランスポーツに試乗

■330馬力の最高出力は必要十分以上でマセラティらしいスポーティな走りも楽しめそう

ディーゼル入れ替わりで導入される48Vハイブリッドモデル

 マセラティの日本仕様にハイブリッドモデルが加わっている。これまでマセラティのラインアップで、エココンシャスなモデルといえば、それはV型6気筒のディーゼルエンジンを搭載したモデルだったわけだが、ミドルクラスサルーンのギブリとSUVのレヴァンテに、MHV(マイルドハイブリッド)車が設定されたことで、そのディーゼルモデルはすでにラインアップからは外れ、販売が終了している。

 今回試乗したのは、日本でもベストサイズといえる4ドアサルーンのギブリ・ハイブリッド・グランスポーツ。このギブリのエレガントで、ときに情熱的な印象さえ感じるボディラインを眺めていると、日本ではセダン離れも久しいというが、改めて自動車の基本スタイル、もっともフォーマルな姿はセダンであることを改めて理解する。

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マセラティ・ギブリ・ハイブリッド・グランスポーツのフロントスタイリング画像はこちら

 ボディに「HYBRID」のエンブレムを掲げる代わりに、Cピラーのサエッタ・エンブレムやフロントフェンダー上の3連のエアベント、そしてブレーキキャリパーにブルー系のカラーをあしらっているのも、いかにも控えめな演出ではあるが、その存在感、そして他車へのアピール度は大きそうだ。

マセラティ・ギブリ・ハイブリッド・グランスポーツの3連エアベント画像はこちら

 実際のボディサイズは、全長×全幅×全高で4971×1945×1461mm。2021年モデルではテールランプのデザインも変更され、新しさを上手く表現している。古くからのマセラティを知る人のなかには、あのジウジアーロ作の3200GTを思い出す人も多いかもしれない。

マセラティ・ギブリ・ハイブリッド・グランスポーツのリヤスタイリング画像はこちら

 このパッケージに包み込まれるインテリアの豪華さも、またマセラティの伝統であり、ブランドの存在意義でもある。試乗車にはプレミアムレザーインテリアやharman/kardonプレミアムサウンドシステム、電動サンルーフなどがオプションで装備され、キャビンはさらに高級で開放的な雰囲気に満ち溢れていた。

マセラティ・ギブリ・ハイブリッド・グランスポーツのインテリア画像はこちら

 これならばどのようなパッセンジャーをも自信を持って車内に迎え入れることが可能だろう。後席のスペースにも、もちろん十分にくつろげる余裕がある。

マセラティ・ギブリ・ハイブリッド・グランスポーツのリヤシート画像はこちら

 イタリアにはラグジュアリーカーブランドはひとつしかない。マセラティがそう自信を持って語るのもよく理解できる。

名前:
山崎元裕
肩書き:
AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員 /WCOTY(世界カーオブザイヤー)選考委員/ボッシュ・CDR(クラッシュ・データー・リトリーバル)
現在の愛車:
フォルクスワーゲン・ポロ
趣味:
突然思いついて出かける「乗り鉄」
好きな有名人:
蛯原友里
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