ポルシェ・カローラ・ジープ・マセラティがそのまま登場! 車名が「歌詞」に登場するクルマ好きが歓喜する曲たち (2/2ページ)

アーティストの愛車への思い入れが伝わる名曲も

長渕剛「ジープ」

 そのものズバリの曲名で、運転しながらジープへの思いを歌い上げる、車名曲の代表的存在。モデルは自身で所有しているラングラーYJで1990年式(たぶん)とのこと。角目のラングラーだ。これで東京から千葉の九十九里まで走って作った曲とのこと。

小泉今日子「なんてったってアイドル」

 最後は具体的な車名ではないものの、印象的に使われている曲を紹介しよう。赤いコンバーチブルが出てきて、そこから「ドアを開けずに飛び降りて」というフレーズはとてもイメージしやすかったしかっこよかった。いつかはコンバーチブルを買ってやってみたいと思った人も多いハズ。

荒井由実「COBALT HOUR」

 モータージャーナリストでもある松任谷正隆氏がご主人であるにも関わらず、車名が出てくる曲は少ない。荒井由美時代のこちらの曲にはベレGが登場。いすゞのベレットGTのこと。

小沢健二「カローラIIに乗って」

 こちらはタイアップだっただけに、曲名がドンズバ。ただし、宣伝臭さはなく、至極のポップスになっているのは、さすが当時大人気だったオザケンだけある。

クレージーケンバンド

 ボーカルの横山 剣氏はクルマ好きでも有名。前身のバンドは「ゲロッパ1600GT」だし、4枚目のCD名は「GT」だったりするし、ジャケットは自分のマスタングが飾っているほど。

マッドネス「シティ・イン・シティ(In The City)」

 タイアップで大ヒットしたという曲で外せないのが初代シティのCMに使われたこちら。本人たちもCMに出ていて、ムカデダンスも話題に。子供たちがこぞって真似したものだ。その後、消息不明だったが、最近になってまた少し話題になることもある。


近藤暁史 KONDO AKIHUMI

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愛車
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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