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全部わかればクルママニア認定! ペダルワークに関する14の用語

この記事をまとめると

■ペダルワークはクルマを運転するうえで重要な技術のひとつ

■それだけに奥深く、専門用語もいくつか存在

■この記事では14の用語をピックアップして解説する

ペダルワークに関する用語は多数!

 クルマの運転操作とは、最終的にはハンドルさばきとペダルワークに尽きるわけだが(+シフト操作)、それだけに奥深いものがあり、専門用語もいくつかある。その中から今回はペダルワークに関する用語をピックアップして解説してみよう。

全開(アクセル)

 アクセルペダルを床まで(ストッパーに当たるまで)踏み込んだ状態のこと。

 サーキットのような安全な場所でも意外にできるものではない。コース一周で全開・全負荷になるのは10%程度と言われている。

 F1マシンでも、高速サーキットで知られるイタリア モンツァの全開率が78%、鈴鹿サーキットだと51%というデータが。

 ちなみにエンジンは同じ回転数でもアクセル開度によってトルクが違う。5000回転ぐらいなら全開とハーフスロットルでは、全開時のトルクが大きく違う。

フルブレーキ

 ABSが作動するまで、あるいはタイヤがロックするまで強くブレーキを踏んだ状態。いざというときにフルブレーキができる人は驚くほど少ない。まずはフルブレーキが踏めるポジションを取ることが重要。シートに深く腰掛けて、ブレーキペダルを一番奥まで踏んだときに、膝が少し曲がった状態になる座面の位置が基準。

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フルブレーキのイメージ画像はこちら

クラッチミート、半クラ

「meet」とは、英語で「会う」「遭遇する」「出迎える」という意味。MT車でクラッチペダルを踏んで、クラッチを切り、そのクラッチペダルを戻して切れていたクラッチがつながり出すことを、「クラッチがミートする」という。

 発進時に使う「半クラ」は、そのクラッチがミートしきらずに、ワザとクラッチを滑らせてエンストを防ぐ操作。クラッチペダルを半分だけ戻したところでその状態を少しキープするので「半クラ」。

ハーフスロットル

 アクセルペダルが全開でも全閉でもない状態。走行時間のほとんどはこの状態。サーキットでも通常ではこの時間が一番長いので、同じパワーのエンジンでも、ハーフスロットルから踏み足したときのピックアップがいいかどうかが重要になる。

 コーナーリングでいえば、ブレーキを終えたら少しでもいいのでアクセルを開いて、加速も減速もしない状態をつくって、コーナリングフォースを最大にし、トラクションをかけてクルマを安定させるのがコツ。アクセルの全閉時間を短くするのがタイムアップのポイント。

ハーフスロットルのイメージ画像はこちら

ヒール&トゥ

 MT車でブレーキ時に、次の加速に備えシフトダウンするときに、変速ショックをなくし、荷重変動を少なくするためのテクニック。

 つま先でブレーキを踏みながら、踵側でアクセルを軽くあおってエンジンの回転数をあげてシフトダウンするギアの回転数に合わせてクラッチをつなぐ。

 踵側でアクセルをあおるときに、ブレーキの踏力が変化するのはヒール&トゥ失敗!

カックンブレーキ

 停車するときに、クルマが止まりきるまでブレーキをある程度強く踏み続けた結果、止まった瞬間、フロントノーズがカックンと跳ね上がる状態のこと。

 上手い人ほど、停止直前にブレーキを抜いて、カックンを防ぐ。

名前:
藤田竜太
肩書き:
モータリングライター
現在の愛車:
日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)
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