ステップワゴンも廃止! 「横開き」のリヤゲートが最近のクルマから消えつつある理由 (1/2ページ)

ステップワゴンも廃止! 「横開き」のリヤゲートが最近のクルマから消えつつある理由

この記事をまとめると

■横開きのリヤゲートを採用するクルマが減っている

■ステップワゴンも先代までのアイコンだった「わくわくゲート」を廃止

■改めて横開きのリヤゲートのメリット・デメリットを解説する

新型ステップワゴンも「わくわくゲート」を廃止

 6代目となる新型ステップワゴンを見て、ふとこんなことを感じた。「リヤゲートの横開きがめっきり減った」。5代目ステップワゴンの場合はちょっと特殊で、わくわくゲートのサブドアと呼ばれるドアが横開き式で、もちろん、全体を縦に跳ね上げることもできた。ただ、左右非対称のデザインが、どうやら一部のユーザーに受け入れられず、新型ではわくわくゲートを廃止。通常の縦開き式に戻されたというわけだ(軽量化と縦の長さの縮小がポイント)。

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ホンダ・ステップワゴンのリヤゲート画像はこちら

 ダイハツの軽自動車のムーヴのリヤゲートも、5代目までは横開き式を採用。しかし2014年に登場した6代目からは、主にユーザーからの要望によって一般的な縦開き式に改められている。そのほか、日産キューブ、トヨタ・ラッシュ&ダイハツ・ビーゴ、トヨタ・ヴァンガードが横開き式リヤゲートを採用していたのだが、ステップワゴンのわくわくゲートなき今、横開き式リヤゲートを持つクルマは極めて少数派。背負いスペアタイヤの需要があるスズキ・ジムニーなど一部のSUVに限られている。

スズキ・ジムニーのリヤゲート画像はこちら

 では、横開き式リヤゲートのデメリットはなんだったのだろうか。たとえば、リヤゲート開口部横にヒンジを持つため、ラゲッジルームの開口幅が微妙に制限される、開閉時に強風の影響を受けやすい、リヤゲートを開けた際にひさしの役割を果たしてくれない(雨の日は雨水がラゲッジルームに吹き込みやすい)……といったことなどが挙げられる。

名前:
青山尚暉
肩書き:
2022-2023日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員
現在の愛車:
フォルクスワーゲン・ゴルフヴァリアント
趣味:
スニーカー、バッグ、帽子の蒐集、車内の計測
好きな有名人:
Yuming

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