長距離移動は「クルマ」か「電車」かドッチがお得? かかる「お金」を計算してみた

長距離移動は「クルマ」か「電車」かドッチがお得? かかる「お金」を計算してみた

この記事をまとめると

■新幹線とクルマ移動のどちらがお得かを検証

■人数が多ければ多いほどクルマの方が得になるが疲労度は段違いだ

■時間も倍以上掛かるので、急ぎであったり目的が決まっているなら電車のほうが楽だろう

新幹線vsクルマ移動、ぶっちゃけどっちがお得?

 たとえば、東京から北海道。もしくは九州となると、クルマよりも飛行機を選ぶのが普通だ。もちろん雰囲気を楽しみながらとか、途中に寄っていくところがあるなどの場合はクルマという選択肢もあるだろう。

 しかし、問題はそこそこ遠いところだ。しかも複数人数でとなると、かなり迷うことになる。たとえば東京と大阪、もしくは名古屋となると、半日もあればクルマでも移動できてしまうので悩ましい。しかも複数人数だと、1人あたり1万円以下という場合もある。

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 そこで、クルマと新幹線でそれぞれ移動した場合のコストを計算してみた。まずは東京と大阪の移動は下記の表のとおりで、ふたりからクルマのほうが安くなる。もちろんふたり以上であれば、ドンドンと安くなる。

※以下、高速代はETC料金、ルートは時間で最短。新幹線はのぞみ自由席。

クルマ: 東京IC-梅田IC
・総距離 485.7km
・高速代 8970円
・燃費 15.0km/L
・ガソリン代 170円
・1台あたりのコスト 1万4475円

新幹線: 東京-新大阪
・乗車券 8910円
・特急券 4960円
・1人あたりのコスト 1万3870円

 さらに現実的な東京と名古屋を見てみると、こちらはハナからクルマで移動したほうが安い。ただハイオクだったり、燃費が悪いクルマだと新幹線のほうが安くなるかもしれない。

クルマ: 東京IC-名古屋IC
・総距離 314.6km
・高速代 5400円
・燃費 15.0km/L
・ガソリン代 170円
・1台あたりのコスト 8965円

新幹線: 東京-名古屋
・乗車券 6380円
・特急券 4180円
・1人あたりのコスト 1万560円

 そして、参考までに東京から九州の福岡まで、はるばる移動してみると、大阪と同じでふたりから安くなる。

クルマ: 東京IC-福岡IC
・総距離 1062.9km
・高速代 16290円
・燃費 15.0km/L
・ガソリン代 170円
・1台あたりのコスト 2万8336円

新幹線: 東京-博多
・乗車券 14080円
・特急券 8140円
・1人あたりのコスト 2万2220円

 このように、コストで考えればクルマは意外と有利になることがわかるが、問題は時間がかかるというのと、それに伴って疲れるということ。大阪なら新幹線で2時間30分ぐらい。名古屋では1時間40分ぐらいしかかからない。

 一方、クルマの場合はスムースに行っても倍はかかる。そして何度も言うように、疲労という点ではかなりの差がある。

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 ただし、新幹線の場合、住んでいる場所や目的地がどこかによるが、駅まで行くなどしなくてはならず、この分が意外にかかったりする。あとは荷物だろう。細かいことを言い出すとキリがないというか、判断がつかなくなるものの、とりあえずの目安として今回の比較を参考にしてもらえるといいだろう。

名前:
近藤暁史
肩書き:
-
現在の愛車:
フィアット500(ヌウォーバ)/フィアット・プント/その他、バイク6台
趣味:
レストア、鉄道模型(9mmナロー)、パンクロック観賞
好きな有名人:
遠藤ミチロウ、岡江久美子

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