ランボルギーニ・ウルスが進化しSUVからスーパースポーツへ! 666馬力の「ペルフォルマンテ」の実力 (2/2ページ)

ランボルギーニの屋台骨となったウルスの派生モデルを日本初公開

 それだけにウルスの進化、言葉を変えるのならばより魅力的なモデルの投入は必要にして不可欠だ。今回、ランボルギーニ・デイ・ジャパン2022でジャパンプレミアされたウルスペルフォルマンテは、その第一弾モデルともいえるもので、前後して誕生したSモデルとともにこれからウルスのセールスを担っていくことになる。

 ペルフォルマンテに搭載されるエンジンは、これまでどおり4リッターのV型8気筒ツインターボで変わりはないが、最高出力は若干アップし、666馬力という数字がスペックシートには掲げられることになった。同時に、ドライブモードには新たに「ラリー」が新設され、それによってオフロード全般でもっとも効率的な駆動力配分やシャシーのコントロールが行われる仕組みになっている。

 ボディデザインは、基本シルエットはそのままに、新たにカーボン製とされたボンネットなどに象徴されるように、ディテールの変更や軽量化を徹底した結果、車重では47kg、ダウンフォースでは新採用のリヤスポイラーの効果もあり、38%の増加とこちらも見事な進化を遂げている。

 シャシーまわりでは、前後のトレッドが各々16mm拡大され、車高も20mm低下。より魅力的なハンドリングが楽しめるモデルに仕上がっているのが容易に想像できる。

 プレゼンテーションの途中、ヴィンケルマン氏はウルスがペルフォルマンテに進化したことに関連して、それはすでにSSUVではなくスーパースポーツであると語った。そして同時に2024年にはハイブリッドモデルが追加されるというニューモデルの投入計画に関しても。

 はたしてランボルギーニ・ウルスの進化はどこまで続くのか。興味は尽きない。


山崎元裕 YAMAZAKI MOTOHIRO

AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員 /WCOTY(世界カーオブザイヤー)選考委員/ボッシュ・CDR(クラッシュ・データー・リトリーバル)

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フォルクスワーゲン・ポロ
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突然思いついて出かける「乗り鉄」
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