世界初公開されたばかりの新型レンジローバースポーツ「SV」を最速で日本導入! 2024年モデルとして限定車「エディションワン」がやってくる (2/2ページ)

インテリアも特別仕立てのSVと2024年モデル

 インテリアは、ハイパフォーマンスなモデルにふさわしく、まるでスポーツカーのコクピットのような雰囲気でシックにまとめられた。シートには、サテンカーボンファイバーを背面に使用した「SV ハイパフォーマンスシート」を前席に装備し、スポーティな印象を乗員に与える。

 ステアリングホイールの奥にレイアウトされたパドルシフトは、世界初となる半透明エッジリット付きギヤシフトパドルに変更されたほか、センターコンソールのシフトレバーにはブラックセラミックを採用してモダンな雰囲気を演出した。

 また、前席には多次元オーディオ体験を提供するボディ&ソウルシート(BASS)が導入された。これは、世界中の音楽家が使用する音響機器を製作する「SUBTEC™」の触感オーディオシステムによるもので、インテリアに配置された29のスピーカーと1430Wのメリディアンシグネチャーサウンドシステムが組み合わせられることで、再生する音源に忠実なオーディオ振動を生成して、没入感のある音響空間を提供する。この技術が量産車に搭載されるのは世界初だ。

 生産初年度のレンジローバースポーツ SVは、すべて限定モデル「エディションワン」として販売され、日本にも2024年モデルとなって導入される。フロントスプリッター、センターコンソール、足元のプレート、パドルランプに専用のロゴを入れた特別なクルマとして差別化が図られており、手に入れることができるのはランドローバーに選ばれた特別な人だけとなる。

 さらに、標準のレンジローバースポーツも2024年モデルで追加と改良が施された。

 まず、パワートレインとして、3リッター直6ターボガソリンエンジンにISGを組み合わせたマイルドハイブリッドと、3リッター直6ターボガソリンエンジンに105kWの電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドのふたつを新設定。これにより、従来のマイルドハイブリッド機構を備えた直6ディーゼルエンジンとあわせて3種類となった。

 インテリアもよりシンプルでシックな意匠に変更された。これまではセンターコンソールに配置されていたいくつかのスイッチをインフォテインメントシステム「Pivi Pro」に統合し、スッキリとしたモダンな雰囲気のインテリア作りに一役買っている。

 レンジローバースポーツの価格は、ディーゼルのマイルドハイブリッドで1131万〜1460万円。ガソリンのマイルドハイブリッドは1499万円。プラグインハイブリッドは1575万〜1850万円となっている。

「SV」の登場でひとまずのモデルが出揃った新型レンジローバースポーツ。ダイナミックなスポーツカー体験をしたいのであれば「SV」がドライバーをスピードの世界へといざない、また電動化による新しいラグジュアリーカー体験を求めるのであれば標準モデル2024年仕様がもてなす。同じコンセプトでありながらまったく異なる性格のモデルを用意する隙のないラインアップがここに完成した。


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