人気カラーが日本のためだけに復活! シトロエン・ベルランゴに限定車「エディション・サーブル」を設定

この記事をまとめると

シトロエン・ベルランゴに限定車の「エディション・サーブル」を設定

■すでに生産終了となっている人気カラーのサーブルを日本のためだけに復活

■価格はベースモデル据え置きで標準&ロングホイールベースそれぞれに250台を用意する

人気色と人気オプションを標準装備化して価格は据え置き

 スペースユーティリティに優れたスクエアなボディとポップでお洒落な見た目により、日本ではひとつのカテゴリーとして人気となっているフレンチMPV。フランスの自動車メーカー各社がこのカテゴリーに自慢のモデルを投入しているのは当たり前としても、最近ではイタリアのメーカーも参入するなど、注目度はますます高まるばかりだ。

 そんなフレンチMPVのカテゴリーに、シトロエンが投入しているのがベルランゴ。ひと目見てシトロエンであることがわかる個性的なデザインと、インテリアの各所にモノ入れ的な収納スペースが設置されているのが特徴の1台。そしてこの度、ベルランゴに特別カラーや特別装備を与えた限定車「ベルランゴ・エディション・サーブル」が設定されることになった。

 ベルランゴ・エディション・サーブルは、高い人気を誇りつつも2022年に生産が終了したボディカラー「サーブル」をあらためて採用したのが特徴で、そのほかにも、純正アクセサリーとなるLEDヘッドライトを標準装備する。本来はボディカラーと純正アクセサリーで約15万円ほどのオプション価格が発生するが、今回の限定車ベルランゴ・エディション・サーブルでは、ベースモデルの価格をそのまま据え置いたのもうれしいポイント。

 ベルランゴ・エディション・サーブルは、5人乗りと7人乗りのいずれにも設定され、各250台の限定発売。価格は5人乗りが422万7000円、7人乗りが443万3000円となる。

 日本では人気だったものの、本国ではすでに生産終了となっていたサーブルのボディカラー。今回、日本のためだけに台数限定で復活することになった。とりわけ7人乗りのベルランゴ・ロングでサーブルは初設定。この機会を逃すともう手に入らない可能性も高いカラーだけに、欲しい人はいますぐ行動に移したほうがいいだろう。


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